ドル円ナンピンマーチンEAの検証【2020年6月】

こんにちは、アサヒです。

6月はしょっぱなから荒れた相場となり、EAにとっては難しい相場だったかもしれません。

ドル円ナンピンマーチンEAは、稼働タイミングによって逆行に巻き込まれるシーンもありました。

ですが、こういう時のためにしっかり資金管理をしているので、運用としてはうまくいったと思います。

6月1週目のドル円は上昇トレンド

しばらくレンジの動きを続けてきたドル円は、6月2日(火)に急に上昇し始めました。

そのまま戻ってくることなく上昇の一途を辿ります。

金曜日の雇用統計がさらに拍車をかけ、ガンガン上昇していきました。

僕はちょうど火曜日の夜にEAを稼働させましたが、ひたすらロングのポジションをとってくれて、上昇トレンドに乗っかって結構なプラスになりました。

6月2週目のドル円は大幅に下落

ドルの調子がいいのかと思いきや、週明け一気にズドーンと下降しました。

雇用統計の修正などもあったようですね。

もとのレンジまで戻ってくるかと思いきや、そこも突き抜けて下落。

一体どこまで落ちるんだとびっくりしました。

肝心のEAはというと、月曜日の夜に稼働したところ、まさかのロングポジションを持ってしまい、下落に巻き込まれて数時間後に強制ロスカットされてしまいました。

しかし、口座には10万円しか入れていなかったので、10万円の損失のみで済みました。

その後、10万円を再入金し、稼働させたところ、今度はしっかりとショートポジションを取ってくれて、火曜日から金曜日にかけての下降トレンドで爆益を出してくれました。

この勢いなら損失10万円もすぐに取り戻せそうです。

稼働タイミングが難しい

6月2週目は、残念ながらロスカットにあってしまったものの、モニター様の中には逆に爆益になっている方もいらっしゃいました。

稼働したタイミングでちょうどよくショートを持ったので、そのままトレンドに乗っかっていった形です。

なので、稼働タイミング次第で結果が変わったんだなと思いました。

ですが、そんなことを考えても仕方ありません。

ここまで下落すると一体誰が予想できたでしょうか。

コロナ相場で荒れているので仕方ない結果だと思います。

未来がわかる人でもない限り、稼働のタイミングを図ることはできません。

そう考えると、EAの運用者にできることは資金管理だけです。

ルール通りに淡々と、出金と入金を繰り返すだけです。

それで最終的にはトータルプラスになるわけなので、目の前の1回の損失に熱くなってはいけませんね。

一気に取り返そうとして逆に傷口を広げるのもいけないので、焦らずコツコツと巻き返していこうと思います。

6月3週目は好調にプラス

この週は要人発言の多い週だったので、停止が推奨されていましたが、僕は構わずにまわし続けました。

水曜日まではレンジ相場を形成し、いい感じで利益を積み上げてくれましたが、木曜日の午前中に大きめの下落がきました。

買いポジションを持っていたので、フルでナンピンして含み損も大きくなっていきました。

ちょっとまずいかなと思い、損切りするかどうかなどを考え始めます。

ただ、このまま落ちるとしても先週の安値で一旦反発するだろうと思い、そこまで耐えらえる資金があれば大丈夫かなと考えたので、とりあえずXMに貯まっていたクレジットボーナスを追加しました。

これで先週の安値までは耐えられるだろう、そこを抜けたらしょうがない、と割り切って放置しました。

すると、先週安値まで落ちることなく、正午すぎに一気に上昇して全部利確されました。

その後、新たな安値と高値を形成してレンジ相場っぽくなったので、爆益となりました。

月〜水と木〜金でレンジ相場の位置が変わったような形ですね。

6月4週目はロットを落として様子見

急に大きく上げたり下げたりしていますが、大局で見ればレンジっぽいので、大きな値幅にも耐えられるようにロットを0.01まで落としました。

ただ、ロットを落としたときに限って値幅が小さいんですよね。笑

月曜日から木曜日まで稼働させても何も問題なく終わりました。

利益も1,000円ちょっとだったので、ロットそのままでよかったなあと少し後悔。

でも、安全第一ですよね。

月末は停止

6月29日、30日は月末を警戒して停止したままにしました。

今月は損失が出たので、今後の相場で取り返していきましょう。

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