ユーロドルナンピンマーチンEAで強制ロスカットを避けられず無念のマイナス!

こんにちは、アサヒです。

2021年3月のユーロドルナンピンマーチンEAの振り返りです。

個人的に動かして検証しているTypeC、TypeM、TypeTの3種類の備忘録です。

いつも月末月初にあたふたさせられているので、今月は月末月初は停止しようと考えていました。

なのでとりあえず月初は停止。

第2週目から稼働開始し、FOMC前に一旦止めました。

FOMCの前に停止

3月17日28:00にFOMCだったので、3月17日の朝に停止しました。

TypeMとTypeTは含み損がそこまでなかったのですぐに停止できましたが、TypeCは4,000円近い含み損を抱えていました。

TypeCは今月1万円ほどの利益だったので、ここで決済すると一気に利益が減るなと思いましたが、先月も全く同じ状況で決済をためらったら大損こいてしまったので、思い切って決済しました。

負けてないだけましと考えることにしました。

FOMCの結果は大荒れでした。

一気に80pips近く上昇しています。

もし逆ポジションを持っていたらやばかったかもしれません。

ただ、そのあと下降しているので、利確まで問題なくできていた可能性もありますね。

しかし結果論ですので、停止しておいたおかげで余計な精神的悩みを抱えなくてよかったです。

資金に余裕ができてから放置に挑戦したいですね。

第4週のユーロドルの下落に巻き込まれる

第4週は稼働させようかどうか迷いました。

というのも要人発言や経済指標が気になったからです。

3月22日(月)22:00 米国 パウエル議長発言
3月22日(月)23:00 米国 中古住宅販売件数
3月23日(火)16:00 イギリス 雇用統計
3月23日(火)20:50 イギリス ベイリーBOE総裁発言
3月23日(火)23:00 米国 新築住宅販売件数
3月23日(火)25:00 米国 パウエル発言
3月24日(水)23:00 米国 パウエル発言
3月25日(木)18:30 イギリス ベイリーBOE総裁発言
3月25日(木)21:30 米国 GDP
3月26日(金)21:30 米国 個人消費支出

パウエル発言が3日連続、その後に米国GDP、嫌な予感しかしません。

なのですが、とりあえず水曜日くらいまで稼働させようと思い、全てのEAをオンにしました。

そして迎えた水曜日の朝。

やはりとんでもないことになっていました。

TypeCとTypeMが万単位の含み損を抱えていたのです。

TypeTは含み損が小さかったのですぐに停止してポジション決済して手仕舞いしました。

どのEAもロングポジションでの含み損になっており、特にTypeCとTypeMは9ポジションほど抱えており、やばい雰囲気が出ていました。

夜中の下落に巻き込まれたようです。

この時点でTypeCは2万円ほど、TypeMは5万円ほどの含み損を抱えていたと思います。

もともと水曜日までの稼働を予定していたので、この時点で切るべきでした。

しかし、今年に入ってから結構損切りしているので、トータルマイナスになりそうな感じでした。

しかも今までの損切りは、損切りしなければ利確できていたというもったいない損切りばかりでした。

なので今回も、『なんだかんだ戻ってくるんじゃないか?』と安易に考え、スルーすることにしました。

そして、欧州時間にかけて下落していきましたが、S1で見事に反発。

TypeCは3万円ほど、TypeMは6万円ほどの含み損でしたが、このままもっと上がるだろうと安易に考え、ここでもスルー。

がしかし。

ちょうどここが戻り目だったようで、行ったり来たりしながら下落を継続。

よく見たら20SMAで止められてますね。

どうやらここが絶好の損切りポイントだったようです。

『これまでは大丈夫だから今回も大丈夫だろう』というバイアスがかかっていました。

結局水曜日は何もできず木曜日に。

さすがにもう上がるだろうと考えていましたが、しっかりピボットで止められて下落。

このピボットへの到達も損切りポイントでしたね。

確かにフラットに考えてみれば、下降トレンドなので戻り目でショートを打ちたくなりますよね。

しっかりテクニカル通りに動いているのに、自分がロングを保有しているせいでフラットな目線になれていませんでした。

これはもうダメだと思い、ほぼ強制ロスカット寸前で損切りしました。

その後も下降が続いているので、損切りして正解でした。

ただ、TypeCは15万円、TypeMは20万円の損失となり、ほとんど強制ロスカットに近い額でした。

ルールが一律でないためマイナスに

結局今回の損切りでトータルマイナスになりました。

これまでは手動で損切りを入れてきたので全損はありませんでしたが、その損切りが毎回不発だったので損切り貧乏になっていました。

なので今回は放置でいこうと決めたわけですが、そういうときに限って強制ロスカットを食らうんですよね。笑

もし今回も損切りしていれば全損は防げました。

トータルプラスも守れていました。

なのでもし放置するスタンスでいくなら、これからも損切りしないで放置しないとトータルプラスにならないでしょう。

ただ今回わかったのは、自分のメンタル的に全損はキツイなということです。

それなら損切り貧乏になっても損切りした方がいいなと感じました。

今回損切りするとしたら、水曜日の朝だったでしょう。

TypeTを手仕舞いしたのと同時にTypeCとTypeMも手仕舞いするべきでした。

含み損が何万あろうと、相場状況に合わせて損切りしなければなりません。

なんなら今週は要人発言が多かったので、ずっと停止でもよかったかもしれません。

とりあえず今後は要人発言や経済指標に注意しながら、危ない可能性のあるところは停止を徹底し、さらに手動損切りありきで運用していきたいと思います。

それに伴い、TypeCの運用資金を15万円、TypeMの運用資金を10万円に変更します。

やはり少ない資金で利益を出せた方が資金効率も上がります。

2021年になってからユーロドルは結構暴れている印象があるので、放置スタイルではなく手動損切りスタイルでトータルプラスを目指します。

それにしても、TypeCとTypeMは似たような動きをすることもあり、今回のように両方とも損失を食らうとダメージがでかいですね。

ポートフォリオとして機能しているのか微妙な感じになってきました。

とはいえ利益を出している実績はあるので、使いこなせるように頑張ります。

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