こんにちは、アサヒです。
新年あけましたね。
年末年始でEAを稼働しっぱなしだった方は大丈夫でしたでしょうか?
僕はモンセレをずっと稼働していましたが、今のところロスカットは起こっていません。
メインのEAでナンピンマーチン系を使っていますが、そっちはずっと停止していました。
モンセレはオンオフを気にすることなく放置できるのがいいですね。
それでは、2019年12月のモンセレの結果をご報告します。
2019年12月の利益 +7,942円
資金は約10万円投入していますので、月利7.9%といったところですね。
相場が荒れると言われる12月であることを考えると、上出来ではないでしょうか。
含み損がMAX
利益はちゃんと出ていますが、含み損の方が上回ってしまいました。
これは前回の10月と同じパターンですね。
前回の記事
⇒【FX自動売買EA モンセレ】2019年10月の利益は10,992円でした
利益以上に含み損があるため、ここで全て決済するとマイナスになってしまいます。
ただし、モンセレは含み損を善として捉えていて、いつか戻ってくるという前提での運用を推奨しています。
また、保有ポジション数も上限を決めているので、EURUSDのショートが10個、USDJPYのロングが10個で、これでMAXです。
これ以上ポジションを取ることもないので、気長に待ちたいと思います。
2019年初めのフラッシュクラッシュにも耐えた実績があるので、推奨ロットを守っていれば問題ないでしょう。
現に、今回の年末年始もロスカットされることなく乗り切っています。
着々とスワップを貯めているので、いつかプラ転するでしょう。
月ベースでプラスにしたい人は向いていない
モンセレは、含み損を善と捉えているため、たとえ逆行してもいつかまた戻って来るという理論で運用しなければなりません。
まずはそこを理解しておくこと。
そうしなければ、大きな含み損を持った時に慌てふためきます。
また、これを理解していない人は、推奨ロットより大きめのロットを張ったり、勝手に損切りしたりして、モンセレの強みを活かしきれていません。
もちろん、上手に運用できるのであれば、裁量を加えていくのもアリだと思います。
しかし、大きめのロットにして含み損が大きくなってあたふたしたり、証拠金維持率を低くしてしまっては意味がありません。
確かにモンセレは推奨ロットより大きくすると大きく稼げることもあります。
でもそれは相場次第です。
大きく稼ぐことよりも、負けないことの方が大事です。
だから、モンセレは証拠金維持率が高くなるように推奨ロットが設定されているのです。
逆行に耐えることを優先したロット設定なんですね。
含み損を善と考えていて、数ヶ月保有する前提での設定なんです。
だから今回、大きな含み損を持ちましたが、別に全然気にしていません。
戻って来るまで決済しない、それができない人にはモンセレを運用するのは難しいでしょう。
なので、こういった長期目線のEAでは、月ベースでプラスにしようと目標を立ててはいけないのです。
もっと長期スパン、それこそ年単位でプラスになっていればOKというスタンスがいいでしょう。
そもそも稼げるかどうかは相場次第なので、自分の都合で月いくら稼ぐなど目標を立てることはできません。
裁量でも、こういう目標を立てると無理にエントリーしたりすることもあり、損失を出すこともあります。
自分の都合で考えず、相場に自分を合わせるのがFXで負けないコツです。
ですので、長期の資産運用と考えて、モンセレは放置しておきましょう。
月ベースでプラスにしたいと考えている人は、こういった長期目線のEAより、ナンピンマーチン系のEAの方がいいと思います。
ナンピンマーチン系なら短期でプラスにできますからね。
もちろん、向いているかどうかは人それぞれです。
僕はナンピンマーチン系で短期的に増やしながら、モンセレでも長期目線で増やしていきます。
ひとつにこだわるより、色々使った方がリスクヘッジになりますからね。
以上、モンセレの運用報告でした。
僕がメインで使っているEAの詳細はこちら
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