こんにちは、アサヒです。
以前動かしていたAI搭載の完全自動売買EAですが、再び動かしてみることにしました。
詳細はこちら
⇒AI搭載の完全放置EAを使ってみたら含み損がヤバい!利益ぶっ飛ぶよコレ!
⇒AI搭載の完全放置EAで悲惨な結果になったので停止して別のEAに乗り換えます
というのも、このEAは超長期で運用する必要があるとのことだからです。
僕は1ヶ月しか稼働せずに止めてしまったので、1年スパンで検証する必要があるなと感じました。
そもそも僕がこのEAを停止した理由は、利確した金額以上に含み損が膨らみ、結果としてマイナスになってしまったからです。
これだと、いくら稼いでも出金できません。
なので、別のEAに注力していたわけですが、その過程でXMのクレジットボーナスが10万円以上貯まっていました。
これなら、手持ち資金を追加する必要なく、無傷で検証できると思ったので、クレジットボーナスのみで稼働してみることにしました。
まだ再稼働して2週間程度ですが、11月の結果を報告したいと思います。
月利は上々
2019年11月17日から再稼働し、確定した利益は1万5,467円でした。
10万円を元手に、2週間ほどでこの利益なので、月利で考えるとかなり優秀なのではないでしょうか。
相変わらず含み損が多い
気になる含み損ですが、2万4,771円のマイナスということで、利確した金額より1万円近く多いですね。
やはりマイナスで終わってしまいました。
ただ、これは想定の範囲内です。
まだ2週間しか動かしてないですからね。
今回は本当に完全放置するので、1年後の結果を楽しみにしたいと思います。
なぜ1ヶ月ではマイナスになってしまうのか?
このEAは稼働期間が短いとマイナスになる仕組みのようです。
ですので、1ヶ月程度回したくらいでは、含み損の方が大きくなります。
なぜそんなことが起こるのでしょうか?
それは、このEAのロジックに、つなぎ売買という仕組みが使われているからです。(もちろんそれだけではないので細かいところまではわかりません。)
つなぎ売買とは、持っているポジションが逆行しそうなとき、損切りするのではなく、逆ポジションを持って両建て状態にするのです。
そして、先に逆ポジションを決済し、戻ってきたら、また逆ポジションでエントリーします。
そしてまた逆ポジションを先に決済します。
これを繰り返すと、最初に持っていたポジションを仮にマイナスで決済しても、逆ポジションで得た利益分があるので、トータルではプラスということになるのです。
逆もまたしかりで、最初に持っているポジションで含み益が出ても、そこで利確せず、逆ポジションをエントリーします。
そして、先に逆ポジションの方を決済していきます。
このような売買を繰り返すことで、長期的に利益を積み重ねていく仕組みになっています。
元々は株式用語なので、『ツナギ売り』などでネット検索してもらえると詳しいことがわかると思います。
このEAは、つなぎ売買をベースに色々なロジックが組み込まれているようなので、AIが細かな判断をしているのでしょう。
単純なナンピンマーチン系のEAより複雑な作りになっているようで、すごいなと思いました。
というわけなので、つなぎ売買の仕組み上、利益を出すのにものすごく時間がかかります。
相場が動いてくれないとつなぐことができませんからね。
今はまだ、利益を出す途中なのです。
長期運用で様子を見ていきたいと思います。
とりあえず今のメインはドル円のナンピンマーチンEAですね。
これで利益を確保しつつ、様々なEAに分散投資したいと思います。
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