FXでMAを基準にエントリーするにしても環境認識が大事だと気付いた話

こんにちは、アサヒです。

MAを基準にエントリーする方法を検証しているのですが、今週は大敗してしまいました。

そして負けた原因を探っていたところ、通貨の強弱を確かめる環境認識が大事だなと気付きました。

まあ、当たり前のことではあるのですが、MAだけを基準にエントリーしても勝率が落ちるということを身をもって体験できたので良かったです。

というわけで早速振り返りたいと思います。

2020年2月10日(月)の朝にエントリー

月曜日は様子見から入るので、裁量ではあまりエントリーしないと思うのですが、検証のためエントリーしました。

各通貨ペアでパーフェクトオーダーになっているものを探し、押し目(戻り目)かなと思ったところでエントリーしました。

↓EURJPY H4

↓EURAUD H4

↓AUDJPY H4

すると、午前中に全部ロスカットされていました。

ここでやめてもよかったのですが、もう1回入り直してみたらどうだろうと思い、再びエントリーしました。

↓EURJPY H4 2回目

↓EURAUD H4 2回目

↓AUDJPY H4 2回目

しかし、2回目もすべてロスカットをくらい、大幅なマイナスになってしまいました。

翌日にもエントリーしてみたけどダメだった

火曜日にEURUSDとEURJPYがパーフェクトオーダーになっていたのでエントリーしてみました。

↓EURUSD D1

↓EURJPY H4

EURが弱ければこのまま両方とも下降すると思ったのですが、それを把握するには他の通貨ペアも確認して環境認識をしなければなりません。

EURだけを見ていてはダメでした。

EURUSDは下降したものの、EURJPYは上昇し、ロスカットされました。

EURUSDは含み益の状態でしたが、下降しきらず戻ってきたので、これは反転するかもしれないと思い微益で決済しました。

通貨の強弱を把握することが大事

今回は単純にパーフェクトオーダーになっていればエントリーという方法でした。

何も考えず、ただ機械的にエントリーするだけです。

月曜日だったから想定通りの動きをしなかったということも言えますが、それよりも、通貨の強弱を把握できていればエントリーは避けられたでしょう。

環境認識はやっぱり大事ですね。

今回のエントリーで確信しました。

再度ルールを見直していこうと思います。

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