こんにちは、アサヒです。
今日もMAを使った朝イチエントリー手法を試してみました。
前回の記事はこちら
⇒MAを使った朝イチエントリー手法の検証!勝率は高いがリスクリワードは要検討!
今の課題は利確損切り位置をどこに設定すべきかです。
そこで、1lotを2発打って、分割決済する戦略を試してみました。
検証結果を報告します。
エントリー通貨ペアは2種類
AUDJPY、GBPAUDが日足と4時間足ともにパーフェクトオーダーになっていたので朝7時ごろにエントリーしました。
利確位置と損切り位置は、一応直近の高値安値を意識しました。
AUDJPYの結果
赤の交差がエントリー、矢印の交差がイグジットです。
お昼頃にチャートを見ると、いい感じに利益が出ていたので、1ポジションだけ決済しました。
残りの1ポジションは、当初の利確目標に到達するまで待ちました。
また、損切り位置を建値より下において、確実に利益になるようにしたので、安心して放置しました。
すると午後に利確ラインに到達し、決済されました。
順調な値動きだったと思います。
GBPAUDの結果
赤の交差でエントリー、矢印の位置でイグジットです。
お昼頃に確認すると、順調に伸びていたので、1ポジションだけ利確しました。
その後、残りの1ポジションの損切りラインを建値より上にし、利益を確保するようにしました。
すると、その損切りラインに引っかかり、微益で撤退となりました。
ただ、その後爆上げしているので、損切りされたところは押し目だったと考えられます。
となると、押し目での含み損は許容するくらいの精神的余裕が必要なのかもしれません。
もし当初の損切り位置のままであれば、利を伸ばすことができていました。
やはり利確損切り位置が課題です。
リスクリワードを考えるとどうも難しいのですが、頑張ってみます。
朝のエントリーだけで済ませたいが・・・
僕としては、朝に注文してそのまま放置という手法にしたいのですが、やはり押し目戻り目が来る場合もあるので、エントリーしてからすんなりとプラス方向に行くわけではありません。
AUDJPYはすんなり行きましたが、GBPAUDは一旦押し目を作って上昇していきました。
ですので、朝イチに設定する損切りラインは、押し目戻り目がどこに来るかを読んで、それよりも深い位置に設定しておくといいかもしれません。
ただその場合、リスクリワードが悪くなりそうで悩みどころです。
利確ラインを単純に損切りラインの2倍の位置にすればいいとも思うのですが、そこまで伸びるのか?という不安もあります。
リスクの比率を高くすると、おそらく勝率は上がります。
たぶんこの手法も、リスクを4、リワードを1とかにすれば、勝率は90%超えるでしょう。
しかし、リスクがでかい分、たった1回の負けですべての利益を失う恐れがあります。
これは非常に怖い。
やはり、自分なりのリスクリワードを見つけていかなければなりませんね。
朝のエントリーだけで済ませたいのですが、やっぱり日中も見てしまいます。
そこで利益が出ていると、早めに確定しておこうという気持ちになってしまいます。
なんとか自分なりの戦い方を見つけたいものです。
デモトレードの成績
うーん、これがリアルの数値ならめちゃめちゃ嬉しいですけどね。笑
手法に確証が持てるまでは、デモトレードで頑張ります。