どうも、アサヒです。
裁量トレードを勉強すべく、デモトレードで練習しています。
2019年12月2日(月)にユーロ円でラインを引いてみたところ、狙い目かもしれないと思い、エントリーしてみました。
ところが、トランプ砲で逆行して損切りラインに引っかかり、マイナス20pipsで終わってしまいました。
エントリーした時はいい感じに思えたのですが、今振り返ってみるとエントリーポイントではなかったかもしれないと反省しています。
今回のトレードを振り返ります。
ユーロ円のチャートにラインを引いてみた
僕はスイングトレードなので、週足、日足、4時間足を見ています。
ひとつのチャートにラインを引いているので、色分けしています。
下図は週足ですが、一番濃い紫色が週足で引いたラインです。
下降トレンドの中の上昇のターンといった感じに捉えました。
続いて日足です。
日足は明るい紫色で引いています。
上昇目線に見えてきました。
続いて4時間足です。
4時間足は水色で引いています。
上昇トレンドラインの中で、さらに小さな上昇トレンドを形成しているように見えました。
シナリオを考える
上記のラインの結果から、僕が考えたシナリオは次の2つです。
水平ラインをブレイクして上昇
小さい上昇トレンドのチャネルのリズム感と水平ラインが合致した位置にあったので、水平ラインをブレイクしたら、少し戻したあと、トレンドラインで反発して上昇するだろうと考えました。
トレンドラインをブレイクして下降
上昇の力を失い、小さい上昇トレンドラインを下抜ければ、トレンドラインがレジスタンスラインとなって、次のトレンドラインを目指して下降するだろうと考えました。
実際のエントリー
2019年12月3日(火)の朝に起きてみると、なんとすでに水平ラインをブレイクしてチャネルの上辺まで行き、その後水平ライン付近まで戻っていました。
水平ラインを上抜けていたので、このまま上昇するだろうと思い、ロングエントリーしました。
最初は10pipsほど逆行しましたが、ほどなく10pipsの含み益となりました。
1lotでエントリーしたので1万円ほどのプラスです。
おお〜やっぱり仮説が当たったぜ〜と思いながら、チャネルの上辺まで上昇するのを待って決済しようと考えていました。
トランプ砲で一気に下落
19時頃、トランプ大統領が何か発言したようで、ドル円が急落していました。
ユーロ円も見てみると呼応するかのように下落。
ストップロスに引っかかり、20pipsのマイナスという結果に終わりました。
上昇目線は正しかったのか?
今回のトレードで感じたのは、スイングトレードなのにかなり細かいところでエントリーしてしまったなということです。
4時間足で小さな上昇トレンドラインを引きましたが、これは1時間足レベルだよなあと思いました。
なので、1時間足レベルで考えるなら、ロングエントリーは正しかったと思います。
そして、利確の位置を10pipsとかにしておけば、勝ってただろうなと感じます。
週足、日足、4時間足で考えると、まだ上昇目線とは言えないなと感じます。
なので、細かく利益を取りに行くならロング、スイング目線で大きな利益を取りに行くなら下降目線で見た方がいいのかなと思いました。
この後の値動きを予測
小さいトレンドラインを下抜けたので、そのあとリターンして、大きなチャネルの下辺まで到達するだろうと考えました。
なので、このシナリオになったらショートをしようと考えていました。
実際のユーロ円の値動き
なんと、戻さずに大きなチャネルの下辺まで到達していました。
ここをさらにブレイクすると、日足レベルのトレンドラインまで到達しそうなので、やはり下降目線かなと思っています。
まだまだ練習が必要ですね。頑張ります!