こんにちは、アサヒです。
今回は2019年6月第1週目のデイトレードの実績を振り返りたいと思います。
勝ったと思いきや調子に乗ってすぐ負けるというのを繰り返していました。
いつになったらうまくいくのだろうか・・・
2019年6月3日
薄い根拠でトレードすると薄利になる
おはようございます。
今日は6月の月初。
トレードは注意しながらやる日ですね。
なのに、朝から根拠の薄いトレードをしてしまいました。
まずは結果から。
GBPAUDの1時間足、4時間足が下降傾向だったのでショートエントリーを狙いました。
日足は微妙でしたけど。
15分足を見ていると、200MAにタッチしたところでウロウロしていました。
5分足を見ると上昇トレンドが始まりそうにも見えたのですが、下に行くかもしれないと思い、5分足のストキャスティクスが80に達したところでエントリーしました。
そして、5分足のストキャスティクスが30にタッチしたところでイグジットしました。
赤の交差がエントリー、黄色の交差がイグジットです。
どっちに行くかわからなかったので、早めに利確しました。
というか、今回のトレードは根拠がほとんどありませんでした。
いつもはRSIとストキャスティクスを見ますが、今回は200MAにタッチしたのを見て判断しただけです。
ポジション取りたい!と思う、ポジポジ病になっていました。
今見返してもこのトレードは自分の実力ではどっちに行くか判断できません。
実際、時間経って見てみると上昇していました。
今日からトレンドの方向をはっきりさせようと短期、中期のMAを追加しました。
それを見ると逆に迷う・・・
なんだかFXが難しくなってきました。
もっとシンプルなチャートになるまで待とう。
待つも相場。
仲値発表付近のエントリーは怖い
本日2戦目と3戦目。
NZDJPYの5分足を見ると買われ過ぎている感じがあったので、9時半過ぎにショートエントリーしました。
ですが、仲値発表の9:55にかけてどんどん上がっていきます。
まじか・・・
他のJPYペアも上がっていて、チャートの形が似ています。
僕はナンピン禁止のルールにしているので、代わりにEURJPYを9:55にショートでエントリーしました。
RSIも70だったので下がるだろうと思ったのです。
すると、予想通りどんどん下がっていくではありませんか。
仲値発表の時は、55分を境に逆方向に動くような気がします。なんとなくです。もちろん逆に行かない時もあるけど。
なので賭けをした気分でした。
そしてEURJPYの方は無事に500円プラスになったので利確。
ところがNZDJPYは全然動きません。
今日はニュージーランドが休場。
だからかもしれません。
ちょっと下がってきたものの、スプレッドの分マイナスが続きます。
これ以上持ってたら逆方向行くかもなと思い、損切りしました。
以下、赤交差がエントリー、黄色交差がイグジットです。
収支は一応プラスです。
今回の結果は下2つですね。
1つ目のやつは今朝の1戦目の根拠なきエントリーの結果です。
今回は割と根拠を持ってエントリーできました。
長期足も短期足も全てにおいて下降トレンド。
だからショートエントリー。
あとは入るポイントですね。
実際はこれエントリーする前にもっといい所があったのですが、怖くてスルーしてしまいました。
だからスルーした所付近に戻ってきたところでRSIを見てエントリーしましたが、やはり仲値発表の時は動きますね。
でもよく見たらNZDJPYの方は5分足の200MAを超えています。
一方EURJPYの方は5分足の200MAより下にあります。
下がらなかったのはこの差かもしれません。
よし、ルール追加します。
長期足と短期足すべてにおいて200MAより下にある時にショートでエントリーする。
そうすれば勝率も上がると思います。
また、利確の幅も増やせると思います。
今EURJPY見たらさらに下がっていて10pips以上勝ててました。
この経験を活かして次も頑張ります。
16時前後で流れが変わった
本日4戦目のエントリーはUSDJPYです。
今朝からずーっと下降トレンド。
一体どこまで落ちるのだろう。
見ていると15:30くらいからドン!ドン!ドン!と勢いよく上がってきました。
下降トレンドでこれだけ反発するなんて大口が一気に買いを入れたのでしょうか?
5分足のRSIとストキャスティクスを見ながらてっぺんかなと思ったところでショートエントリー。
しかし、16時にかけてまだまだ上がります。
5〜6pips逆行しただけなのに心臓バクバクです。
先週勝率が悪かったので、自分のトレードに自信が持てなくなっています。
16時を過ぎて数分。
徐々に落ちてきました。
ただ、建値付近で反発するかもしれないと変な不安を感じてしまい、ビビって2pipsプラスで利確しました。
赤の交差がエントリー、黄色の交差がイグジットです。
ご覧の通り、利確した後ダダ下がりです。
これ5〜6pips狙えたなあ。
下がると思ってエントリーしましたが、本当に自信が持てなくなっています。
RSIやストキャスティクスを見ても下がる余地がめちゃくちゃあったのに。
このままだと利小なのでリスクリワードが悪くなりますね。
次はちゃんと待ちます。
今日はエントリーポイント一回もミスってないから自信持とう!
2019年6月4日
またしても16時過ぎの戦いで5pipsゲット!
今日は非常に面白いデータが取れました。
13時半を過ぎた頃からEURGBPを見ていたところ、長期足で上昇トレンド、短期足も上昇トレンドの中少しだけ下げていました。
ですのでロングのエントリーを狙います。
ただ、値動きが小さい。全然動かない。
5分足のRSIは30にタッチしてないものの、ストキャスティクスが振り切れてるので、値動きが止まったところでエントリーしました。
しかし、まだ落ちる余白がありますし、15分足もまだ落ちる可能性を示唆していました。
案の定、下にガクッと落ちました。
5〜6pipsくらいマイナスになったと思います。
我慢できなかったのが悪いです。
ポジポジ病を発症して早めにエントリーしてしまいました。
そして面白いのがここからです。
エントリーしたのが14時前くらいだったのですが、14時〜15時の間で下降していったのです。
そう、この時間と言えば東京市場が終わり手仕舞いする時間です。
ですので、トレンドとは逆の動きをすることがよくあります。
EURGBPは上昇トレンドだったので、一時的に下降したのです。
だから16時の欧州市場が始まればまたトレンド再開して上昇する可能性がある。
そう予測して下降に耐えました。
めっちゃ心臓バクバクでしたけど。笑
逆に言えば、この時間帯に下降することを予測して、エントリーを待てたかもしれません。
15分足を見ても下がる余白があったわけですから、14時〜15時という時間帯も加味すれば、もう少し落ちるだろうと予測できたはずです。
これが大きな反省点です。
底付近でエントリーできていれば、プラス10pipsはいけました。悔しい。
15時頃から上がってきましたが、すぐに下がり、上がり下がりを繰り返してドキドキしながら見ていました。
そして、15時55分過ぎ、本日の高値までビューンと一気に伸びました。
これは来る!
と思いきや、16時を回ると一気に下落。
う、嘘だろ・・・いや、きっと利確で下がっただけだろう、祈りながらチャートを見続けます。
そしてついに!
再び高値付近までビューンと伸びます。
そのまま高値更新。
しかし、いつも通りここでビビります。
5pipsプラスになったところで利確しました。
赤交差がエントリー、黄色交差がイグジットです。
今回は非常に良い勉強になりました。
トレンドが形成されていれば、14時〜15時で逆を行ったところを順張りエントリーして、16時過ぎに戻ったところでイグジットすると勝率が上がりそうです。
勝てたけど、もっと利益は出せた。
反省して次も頑張ろう。
ルールを破ってエントリーしたので猛反省する
またやってしまいました。
本当に情けない。
16時台の攻防で勝ったからって調子に乗って変なエントリーをしてしまいました。
17時半頃からEURUSDとUSDJPYを見ていました。
すると、どちらもエントリーできそうな値動きになっていたのです。
エントリーしたのはEURUSDだったので、まずはそちらから反省します。
EURUSDは長期足を見ると、最近上昇傾向になっていました。
ただ、日足は200MAより下にあるので、ちょっと微妙なところです。
また短期足では5分足では買いかなと思ったのですが、15分足では微妙なところでした。
でもまたしてもポジポジ病を発症してしまいエントリーしてしまいました。
赤交差がエントリー、黄色交差がイグジットです。
15分足を見てみると、下に落ちる余白があるのにエントリーしてしまっています。
案の定下へ落ちました。
ちなみに、エントリーしたのは18時の経済指標の発表の後すぐです。
18時にかけて下降し、指標発表後も大きな値動きがなかったので買いだと思いました。
なので、ちょっと下に降りてきたところで買いました。
今思えば値動きにつられて買ったただのアホです。
下に落ちたので、一応損切りラインを引きました。
一瞬近づいたので覚悟しましたね。
ですが、ゆっくりと上昇に向けて動くようになりました。
はっきり言って今回はルールを破ってのエントリーなので、どこで利確したらいいかわかりません。
もしかしたらココで切るべきなのかもしれない。
含み損が200円くらいになったところでそう思いました。
しかし、限界まで待って43円プラスになったところでイグジットしました。
これは、たまたまの結果だと思っています。
なので欲張らずにすぐ利確しました。
曖昧なところでのエントリー、値動きに飛び乗ってのエントリー、すごく反省です。
続いてUSDJPYの方なのですが、こちらはエントリーしてないのですが、EURUSDよりこっちをエントリーすべきでした。
というのも、僕のルールに100%一致していたのです。
長期足は下降トレンドだから売り目線。
短期足で5分足と15分足のRSIとストキャスティクスは振り切れている。
赤の交差はもしエントリーするとしたらココというポイントです。
100%一致したからと言って必ず勝てるわけではないですが、ご覧のように10pipsは余裕で取れていたと思います。
僕はこれをEURUSDを監視しながらリアルタイムで見ていました。
エントリーポイントもココだ!と思いました。
なのに、なぜか不安を感じてしまい、なぜかEURUSDの方を選んでしまったのです。
意味がわからない。
ルール通りならUSDJPYをエントリーすべきなのに。
なぜか意味不明な感情が働いてしまいました。
感情でトレードしてはいけませんね。
ポジションを持ってからもずっとドキドキが止まりません。
僕はまだ感情でトレードしている。
淡々とルール通りやろう。
今日のトレードは猛反省です。
そういえば、指標発表があるからか、18時を境に流れが変わった気がしました。
16時の時も思いましたが、流れが変わる前後でその流れに乗れば、大きな利益を出せそうな気がします。
今後のトレードは時間帯も意識してやってみたいと思います。
2019年6月7日
大失敗の金曜日16時のエントリー
水曜日と木曜日はチャートがごちゃごちゃとしてたのでエントリーポイントがなく、何もせずにスルーしました。
ただ、ココはエントリーできそうだな、ってところが水曜日と木曜日で1回ずつあり、もしエントリーしたらどうなるかを見ていて、ちゃんと予想通りの方向へ動いてくれました。
そして今日。
2日もエントリーしてないためか、ポジポジ病を発症してしまい、綺麗なチャートじゃないのにエントリーしてしまいました。
そして惨敗。
今週の利益全部吹っ飛びました。むしろマイナスです。
なにやってんだろうホントに。
まず長期足を見ると、上方向だったので買いのエントリーを待ちました。
そして、15時過ぎに5分足と15分足が下に向いて、じわじわと落ちて行くのを見て、底かな?と思ったところで買いのエントリーをしました。
今回は、ナンピンも考慮に入れていたので、いつも0.1lotでエントリーするところを0.05lotでエントリーしました。
そして、エントリーした後5pipsほど下に落ち、ここでナンピンするかどうか非常に迷ったものの、損切りラインを遠くに引いてたので、そこまで落ちたらナンピンしようと思っていました。
今週は16時に方向が変わる経験が多かったので、今日も16時になったら上がるんじゃないかなと期待していましたが、全く変わらず。
あれ、これはなんかおかしい、と損切り準備に入ります。
ひとまずはナンピンでしのごうと思ったのですが、ナンピンラインに来ても下の勢いが強く、もう少し下降してからナンピンしようと思いました。
そしてナンピン。
予想通り上に反発しましたが、もっと上がるだろうと切りませんでした。
その結果、どんどん急降下。
1時間足の中期足を抜けているので、勢いがついたのかもしれません。
結局、どこまでいくかわからないので怖くて損切りしました。
それと、RSIとストキャスティクスの動きが一致してなくて、読みにくい相場でもありました。
こういう時はやっぱりエントリーしない方がいいですね。
というわけで以下、赤交差がエントリー、黄色交差がイグジットです。
今回の敗因としては、短期足が朝からずっと綺麗な下降トレンドだったことです。
だから16時を過ぎても順張り方向、下降方向に進んで行ったのだと思います。
しばらくエントリーしないと見る目がなまりますね。
今見たらなんでこんなところでエントリーしてんだろうって笑っちゃいます。
今日もエントリーは我慢すべき日でした。
今月はちょっとエントリー回数減らします。
綺麗なチャートの時だけエントリーすることにします。
16時だからって調子に乗ってしまいました。
反省です。
【悲報】損切りしたら爆上げ
さっき損切りしたチャートを寝る前に確認。
めっちゃ上がってる!
損切りをあともうちょい待てば反発したのかあ。
1時間足の200MAタッチまで待っても良かったかもしれません。
損切りラインを適当にしたのがダメでした。
ただまあ指標発表で上がった可能性もあるので、一概には言えませんけどね。
そもそもエントリールールが間違ってたので後からウダウダ言ってもダメですね。
エントリーしないのが正しかったのです。
では、おやすみなさい。