AUDUSDで同値撤退!どの移動平均線が意識されているか見極めたい!

こんにちは、アサヒです。

7月7日火曜日。

ここ最近、通貨の強弱がはっきりせず、微妙な感じが続いていました。

今日はもしかしたらいけるかも?と感じてトライしたものの、やはりダメでした。

わかりやすい相場になるまで待たないといけませんね。

今回のトレードを振り返ります。

環境認識ではオージーが強くドルが弱い

環境認識をしてみたところ、

AUD>GBP>EUR>JPY>USD

という感じでした。

ただ、無理やり強弱をつけた感があり、微妙だなという印象でした。

それでも、オージーの強さは続くのではなかろうかと思いました。

相手としてドルか円か。

ドルと円はどちらも売り圧力が強いため、ドル円は方向感が掴めません。

その時によってドルが強かったり円が強かったりするので、AUDJPYとAUDUSDのどちらを狙おうか迷いましたが、移動平均線の並び具合を考慮してAUDUSDを狙ってみることにしました。

1時間足の20MAにはすでにタッチ

さっそくAUDUSDは午前中に激しい上げ下げがあり、僕が見たときは20MAにタッチしているところでした。

若干ローソク足の流れが悪いなと思いながらも、ロングエントリーしました。

そのまま放置していましたが、1時間後に確認してみると勢いよく下落してました。

ただ、1時間足の50MAに反応しているようにも見えましたし、4時間足の20MAにぶつかれば上昇する可能性もあると思い、そのまま放置しました。

↓4時間足

同値撤退のタイミングが難しい

数時間後、やはり上昇に転じ、建値まで戻ってきていました。

ここで決済して逃げるべきか、それともさらなる上昇を待つべきかめちゃくちゃ迷いました。

確かに1時間足の20MAをベースとするエントリー根拠は崩れています。

ルールが崩れたわけなので同値撤退すべきだったかもしれません。

しかし僕は相場を都合よく見てしまい、4時間足の20MAより上にあるからまだ上昇するだろうと放置しました。

下落は続く

しかし数時間後に見てみると、4時間足の20MAも下抜けて勢いよく下落していました。

↓4時間足

これはちょっとまずいかもと思い、とりあえず利確ラインを建値に変更しました。

撤退するのが遅かったかもなと思いましたが、損切りラインに到達しない限り上昇の根拠は変わらないだろうと信じてそのまま寝ました。

夜中に同値撤退成功

朝起きてみると、無事逃げ切れてました。

今振り返ってみると、1時間足の20MAはそこまで意識されてなかったのかなと思いました。

通貨強弱がはっきりしていないので、深い押し目をつける可能性の方が高く、そうなると50MAや100MAが意識されてきます。

今回は見事に4時間足の50MAで反発していましたね。

とはいえ、50MAや100MAを狙ってエントリーできるかと言われると、僕にはまだその技量がないので、今回のようなパターンで経験を積んで、対応力をつけていきたいと思います。

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