こんにちは、アサヒです。
3月16日月曜日。
今回もFXのデイトレで勝利しました。
ただ、勝ったと言っていいのか少し迷っている自分がいます。
一応ルール通りに入れたのですが、チャートを見ている間、心がざわざわしていました。
その時の心境も合わせて振り返りたいと思います。
環境認識ではGBPとAUDが弱い
週明けなので、方向感が少し曖昧なところがありました。
調整で戻っているのか、窓開けでトレンドが加速するのか、午前中の段階ではよくわかりませんでした。
とりあえず移動平均線のパーフェクトオーダーで考慮すると、次のようになっていました。
USD>EUR=JPY>GBP>AUD
正直あまり方向感が掴めなかったので、今日はノートレードでもいいかなと思っていました。
しかし、夕方にチャートを見てみると、USD、EUR、JPYが強く、GBP、AUDが弱いという感じで、強い通貨と弱い通貨にわかれつつありました。
なので、これに合わせてエントリー通貨を検討してみます。
すると、GBPUSDとAUDUSDが移動平均線の付近に位置していました。
エントリーしたくて心がざわざわ
ロンドン時間に合わせて16時頃にチャートを見始めたのですが、やはりGBPシリーズが活発に動いています。
そして、GBPUSDがもう一息で移動平均線にタッチしそうでした。
僕のエントリールールは20MAタッチが条件です。
下図の矢印の時間足をずっと見ていたのですが、タッチしそうでしない、でも、『前の足が上ひげ陰線だしエントリーしちゃってもいいかな』とうずうずしていました。
結局エントリーはしなかったのですが、そのまま落ちていったので、『やっぱりエントリーしとけばよかった!』と少し後悔しました。
しかし、そのまま監視していると、大きな陽線で戻ってきました。
移動平均線にはわずかに届いていないものの、『もう我慢できない!』とギリギリまで戻ってきたところでショートエントリーしました。
ただ、USDシリーズの動きが悪く、GBPUSDも下がったり上がったりで方向感が微妙になってきていました。
なので、利確目標は浅めに、1本前の足の安値に設定しました。
損切り位置は直近高値です。
ここまでおよそ2時間くらいチャートを監視していました。
エントリーした後は、もうこれ以上ドキドキするのは嫌だと思い、チャートを閉じて晩御飯を食べていました。
こんなに長くチャートを見たのは久しぶりです。
もうずっと『エントリーしたい』という気持ちを抱いていて、ポジポジ病を発症していました。
チャートをずっと見ているとエントリータイミングを探してしまうんですよね。
正直今回は運良くUSDが強い方向へ進んでくれましたが、振り返ってみれば行ったり来たりのレンジになっていたようにも思えます。
環境認識が少し甘かったかなと反省です。
とりあえず、1時間後には下落して80pips以上を取ることができました。
でもこれはまぐれだと思って気を引き締めます。
AUDUSDもついでにエントリー
実はGBPUSDを監視するのと同時に、AUDUSDも監視していました。
こちらはまだ移動平均線から離れていたので、そこまで意識していなかったのですが、気付いたらタッチしていたのでショートエントリーしました。
エントリーしたのはGBPUSD同じ頃で、同時に2ポジション持った形です。
しかしその後、全然値動きがなく、ヨコヨコした動きになっていました。
AUDが動くのは午前中ですし、USDが動くのは夜なので、欧州時間の夕方は停滞するんでしょうね。
あまり真面目に値動きを見たことがなかったので、実感できたのは勉強になりました。
少し含み益になりましたが、建値付近を行ったり来たりしていて、なかなか落ちないので不安になってきました。
20時頃に確認してみても、まだヨコヨコしてたので、なんだか不安になり、早めに撤退しました。
しかし、21時台になったらしっかり下落していましたね。
USDが動く時間帯だったのでしょう。
目線は合っていたのに、待てませんでした。
利確は早くしたくなる、プロスペクト理論通りに動いてしまっていますね。
こういうところを直していかないと利大にはならないのかもしれません。
自分のエントリーに自信を持ちたいところです。
今回の結果
ポンドは本当にボラが大きですね。
たった1本の1時間足でも80pips以上動いています。
今回はいろいろと心の動きを学べたトレードになりました。
まだまだ経験を積んでいかないといけませんね。
頑張ります。