こんにちは、アサヒです。
5月28日木曜日。
昨日4連勝したので今日はノートレードでもいいかと思っていましたが、通貨の強弱が割とはっきりしていたので、エントリーを狙ってみることにしました。
今日も方向感は合っていましたが、結果は3勝1敗でした。
1敗も、本来なら勝てていたような気がするので、ここで振り返りたいと思います。
本日のトレード3勝1敗
最初に1個マイナスを出して自信をなくしましたが、最終的にはなんとかプラ転したのでよかったです。
環境認識ではユーロが強い
今日の相場はオージーとユーロが拮抗して強い印象でしたが、流れから見るとユーロが強くなっていきそうな気配でした。
EUR=AUD>GBP=USD>JPY
強弱を表すとこのような形です。
ドルとポンドがどっちつかずな印象でしたが、円が弱いのはハッキリしていましたので、狙えそうだと判断しました。
なので、EURJPY、AUDJPYを監視することにしました。
AUDJPYで1回目のチャンスを逃す
AUDJPYを見ていると、20MAから離れていたのに、急に落ちてきて20MAを突き抜けました。
ルール通りならエントリーすべきですが、この勢いの下落にビビってしまい、見送ってしまいました。
しかし、20MAを突き抜けるとすぐに上昇し、当日高値付近まで一気に到達しました。
もともとAUDJPYは浅めの利益で逃げようと思っていたので、ちょうどシナリオ通りの展開になってしまいました。
10pipsほどの利益を逃してしまったなーと後悔です。
ためらわずにエントリーするメンタルが欲しいものです。
エントリーでエネルギーを消費してしまってはいけませんね。
AUDJPY2回目にトライして失敗
AUDJPY1回目を逃したとはいえ、まだ午前10時台だったので、このあとロンドン時間にかけて調整下落するんじゃないかと思いました。
するとやはりお昼頃に落ちてきたので、20MAにタッチしたところでロングを打ちました。
そして今回、損切り位置をどこにするか非常に迷いました。
今までは、直近安値の下に置いていましたが、それだと損切り幅が大きくなるのでリスクリワードがかなり悪くなるんですよね。
なので水平線を引いて意識されているポイントを探し、良さげなところを損切りラインに設定してみました。
すると・・・速攻でストップロスに引っかかりました。
ああ、やっぱりここから下がっていくんだろうな・・・と思いましたが、直後に上昇して、当初の利確目標に到達していました。
これはめちゃくちゃ悔しい負け方です。
100MAがサポートになったみたいですね。
損切りラインをもっと深くしておけば利確できていました。
ただ、これを言い出すとキリがありません。
もっと深く、もっと深く、となってしまい、損切り幅が広がってしまいます。
損切り位置を決めるのは本当に難しいです。
AUDJPY3度目の正直
AUDJPYはこのまま上昇するかと思いきや、ロンドン時間でまたしても20MAまで戻ってきました。
上昇の勢いが弱くなっているのかもしれませんが、まだオージーは強くて上目線です。
なので、20MAにタッチしたところで再びロングを打ちました。
ここで反発して上昇してくれるのを期待しましたが、しばらくは下降が続きました。
やはり何度も20MAを下抜けているので上昇の勢いが弱まってきたのかもしれないとエントリーを少し後悔しました。
ただ、50MAがまだ意識されているようだったので、ここを大きく下抜けない限りは大丈夫だろうとも思いました。
損切り位置は前回よりも下に設定していました。
すると、ニューヨーク時間で一気に上昇して利確できました。
ちなみにストップロスを前回と同じ位置にしていた場合は損切りされていました。
深くしておいてよかったです。
また、その水平線がサポートとして意識されているようだったので、ナンピンしてもいいくらいだなと思いました。
ですが、まずは1ポジションだけで勝つ方が美しいので、ナンピンなしでのトレードをマスターしたいと思います。
EURJPYでポジポジ病発生
AUDJPYで1敗したあと、EURJPYを見ていました。
ユーロが強くなっていたので、本命として狙えそうだったからです。
ただ、20MAからはまだ乖離しています。
そこで、15分足で狙ってみることにしました。
15分足の20MAでの反発を狙い、数pipsでいいから勝ちたいと思ったのです。
しかし、僕は15分足が苦手なようで、すでに入るポイントを見逃していました。
そしてロンドン時間になって下落してきたところをロングエントリーしました。
しかし、下落の勢いは止まらず、どんどん下降していきました。
15分足で普段はトレードしないのに、どうしても勝ちたいという思いが先行してしまいました。
こんなポジポジ病は本当にダメですね。
もっとエントリータイミングは計らないといけません。
このポジションはもうどうなってもいいと気持ちを切り替え放置することにしました。
EURJPYの通常トレードで勝利
15分足はミスったなと思い、もう忘れて1時間足を監視することにしました。
すると、1時間足の20MAにタッチしたので、そこでもう1回ロングを打ちました。
ちなみにこのエントリーを狙ってチャートを見ていると1時間経ってました。
なかなかいいタイミングが来なかったのでやきもきしていましたね。
ですがエントリー後にさらに下降していったので、もっと待てばよかったとも思いました。
まあ天底で入るのは無理なので、ある程度のところで入れれば十分ですね。
こんなにチャートを眺めるならもっと早くエントリーしておけばよかったと思いました。
その方が時間効率がいいですから。
エントリー後、しばらく含み損になりましたが、20MA付近でヒゲを付けて停滞していたので、ニューヨーク時間で動くだろうと放置しました。
すると予想通り、22時ごろに一気に上げて、15分足でエントリーしていたポジションともども利確されました。
これは環境認識通りのトレードだったので満足です。
15分足トレードはもうしません。
損切り位置が課題
ここを抜けるとエントリーの根拠が崩れる、環境認識が変わる、というところにストップロスを設定していますが、それだと損切り幅がかなり大きくなります。
ですが勝率は上がります。
一旦逆行してから順行するパターンを何度も経験してきました。
今日のトレードもそうです。
損切り位置を浅めにすると、勝てたはずのところで勝てなくなり、損切り貧乏になってしまいます。
かといってリスクリワードが悪いとコツコツドカンになってしまいます。
損切り位置は非常に難しいですね。
ですが、個人的には今の損切り位置のルールがしっくり来ている気がします。
なので、損切り位置を今のままキープするため、エントリータイミングと利確位置をもっと見極めようと思います。
5月は結構負けましたが、通貨の強弱が微妙だけどとりあえずエントリーしてみるか、という気軽な感じのトレードの勝率が悪かったです。
なので、環境認識は絶対。
通貨の強弱がはっきりしない限り待つことにします。
それがたとえ1ヶ月だろうと待ち続けます。
できるだけ負けない、そして、利確位置も大きめを狙ってリスクリワードをよくすることで、損切り位置のデメリットを減らしたいと思います。
トレードは準備段階でほぼ決まりますね。
5月の学びを6月に活かそうと思います。