こんにちは、アサヒです。
5月27日水曜日。
環境認識をしてみると、狙えそうな通貨ペアが見つかりました。
今月は負け越しているので、通貨の強弱がはっきりしない限りトレードはしないと決めていました。
慎重にトレードしてみると、なんと4連勝!
勝ち負けに一喜一憂してはいけませんが、やはり勝つと嬉しいものです。
さっそくトレードを振り返りたいと思います。
まずは結果から
AUDJPY、AUDUSD、GBPJPY、GBPUSDの4つのエントリーで、それぞれ10pipsちょい取れました。
環境認識で強弱がハッキリわかれる
午前中に環境認識をしたところ、綺麗に並びました。
AUD>GBP>EUR>JPY>USD
オージーが強いのは一目瞭然、そしてドルが弱い相場でしたが、円も似たようなチャートだったので、ドルと円が弱い印象を受けました。
ポンドはハッキリと強いと言い難いのですが、ドルと円に対しては同じような動きをしていたので、まあ狙ってもいいかなという感じでした。
なので、AUDUSD、AUDJPY、GBPUSD、GBPJPYを監視することにしました。
円シリーズのエントリー
まずチャンスがやってきたのはGBPJPY、その次にAUDJPYです。
円が連動して下げてきていました。
GBPJPYは20MA付近でうろちょろしていたのでロングを打ちました。
AUDJPYはすでにエントリーポイントが来ており、僕が見たときには入り損ねていました。
ただ、自分の環境認識を信じて、後追いでエントリー。
そのあと20MAまで戻ってきたので、中途半端な位置でエントリーしたことを後悔しました。
ドルシリーズのエントリー
円シリーズでエントリーしてから数分後、ドルシリーズがいい感じの形になってきました。
AUDUSD、GBPUSDはほぼ同時にエントリーしました。
AUDUSDが本命なので、ここは勝ちたいところです。
AUDUSD↓
GBPUSD↓
ドルシリーズは比較的いいところで入れたと思います。
やはり環境認識でも強弱がはっきりしている通貨は想定した動きになりやすいですね。
AUDUSDは速攻で利確
5月は負け越していることもあり、利を伸ばすのにビビっています。
確実に利益を取って終わりたいと思っていたので、利確目標はかなり浅く設定していました。
すると、AUDUSDはすぐに利確されました。
前日終値と当日始値あたりが意識されてそうだったので、そこを利確目標にしていました。
浅めでしたが、ポジションを持っている時間が短かったので、ストレスにはなりませんでした。
ポンドシリーズはロンドン時間で利確
続いて利確されたのはGBPJPYとGBPUSDです。
ポンドは、16時半に要人発言があるので早めに撤退したいと思っていました。
エントリー後、一旦20MAの下に潜ったものの、再び上昇してきて、15時台に一気に利確されていました。
GBPJPY↓
GBPUSD↓
利確目標は直近高値の少し下に設定し、早めに撤退できるように意識していました。
ここで利確できて本当によかったです。
利確直後に下落し、50MAまで深く潜っています。
その後、急上昇して前日高値に追いつく勢いになっていました。
やはり指標がある時の値動きは想定できませんね。
また、欧州委が7500億ユーロの基金案を発表したことで、ユーロが爆上げしました。
ポンドシリーズもその影響を受けて乱高下したのかもしれません。
早めに撤退して正解でした。
AUDJPYは夕方に利確
AUDUSDが早々に利確したので、AUDJPYもすぐ利確するかと思いきや、なかなか利確されませんでした。
入った位置が悪かったのもありますが、伸びるような気がしていただけに、やきもきしていました。
含み損になったり含み益になったりを繰り返していましたが、17時台にようやく上げの勢いが強くなり、そこで利確されました。
無事にすべて利確できて4連勝となりました。
ただ、今思えばオージーシリーズは前日高値まで狙ってもよかったかもしれません。
指標があったわけでもないですし、通貨強弱もハッキリしていたので、ある程度は攻めてよかった気がします。
ポンド系の勝率は悪いですが、オージー系の勝率は高いので、この経験を今後に活かしたいですね。