月曜日に無理なトレードをして猛省!まぐれ勝ちで調子に乗らないように注意する!

こんにちは、アサヒです。

6月8日月曜日。

割と方向感がわかりやすい相場でしたが、ローソク足の位置や、週明け月曜日ということを考慮すると、不安要素の多い1日だと思いました。

が、ポジポジ病を発症して構わずトレードしてしまいました。

結果的に勝ち逃げできたものの、注意しないといけない相場だったなあと思ったので、振り返りたいと思います。

環境認識ではオージーが強い

午前中に環境認識をしたところ、オージーが強い印象を受けました。

次いでポンドが強いと感じましたね。

AUD=GBP>EUR>USD>JPY

弱い通貨はドルと円ですが、ドル円は上昇トレンドなので円が一番弱いということになります。

なので、AUDJPYを本命に狙おうと考えました。

また、AUDJPYが狙えるということは、同じような値動きをしているAUDUSDも狙えそうだと考えました。

実際、環境認識をしているとき、すでに両通貨ペアとも20MAにタッチしていました。

GBPJPY、GBPUSDも候補として監視することにしましたが、このときはまだ20MAから離れていたため、オージーに集中することにしました。

懸念点は高値圏にいること

月曜日の環境認識は、先週金曜日の強弱を引き継いでいるに過ぎないので、正直あまり期待できません。

新しい週になれば方向感が一気に変わる恐れもあります。

また、オージーやポンドはここ最近ずっと高値圏にいるので、いつ急落してもおかしくないと思っていました。

なんとなく嫌な感じがするんですよね。

なので、1時間足ではなく、4時間足や日足レベルで流れを捉えなければならないと思っていました。

これは先週から思っていたことです。

前回ポンドドルをエントリーしたときは、4時間足の流れを見ていましたしね。

なので今週も大きな流れを捉えてエントリーすべきだと思いました。

しかし、1時間足を見て都合よく捉えてしまった僕は、早速AUDJPYをエントリーしてしまったのです。

AUDJPYを午前中にエントリー

環境認識の直後、AUDJPYが20MAを下抜け、また戻ってきました。

なので、次の足でロングを打ちました。

ただ、ロングを打ったあと、『週明けだし、オージーは高値圏にいるからもっと様子見た方がよかったな』と後悔してきました。

しかしエントリー後すぐに上昇したので、『お、やっぱりこのままいけるかもしれない』とホールドすることにしました。

ですがその上昇は一瞬だけで、午後にかけて20MAを下抜け、含み損を抱えることとなりました。

『やっぱりミスったなあ』とまたまた後悔。

ですが、落ちていくのを踏ん張っているようにも見えたので、もしかしたら戻ってきてくれるかもしれないと思い、ロンドン時間に期待することにしました。

ロンドン時間が始まると、20MAと安値の間でしばらくうろちょろしていましたが、急にオージーが強くなって伸び始めてきました。

本来なら当日高値を狙ってもいいところですが、今日は不安要素がいっぱいなので、チキン利食いで逃げようと思い、10pipsプラスになったところで手動で切りました。

その後のチャートを見てみると下降しているので、早めに逃げて正解でした。

が、もっといえばエントリーしないことの方が正解でしたね。

AUDUSDをロンドン時間にエントリー

午前中にAUDJPYをエントリーしたので、同じタイミングでAUDUSDも一緒にエントリーすべきだったのですが、不安要素が多かったので、ダメージを最小限にするためAUDJPYしかエントリーしませんでした。

ポジポジ病を発症しながらビビってました。

ですがロンドン時間になって値動きが活発になってきたチャートを見ていると、『もうAUDJPYをエントリーしてしまっているし、どうせならAUDUSDも打っちゃえ、ルール通りだ』と変に自分を納得させてAUDUSDをロングエントリーしました。

AUDUSDもしばらく20MAの下にいましたが、上に出てきたところでロングしました。

その後しばらくは20MAの下にまた潜ってしまいましたが、オージーが急に強くなって利確ラインに到達し、利確されました。

利確ラインは前日に意識されてそうな水平線にしました。

欲張らず、10pips抜ければ十分と思ったので浅めに設定しました。

これがよかったですね。

AUDUSDは後からエントリーしたにも関わらず、真っ先に利確されました。

なので、先ほどのAUDJPYもこのタイミングで手動で利確したのです。

どちらかだけ残るより、一緒に利確して早めに逃げた方がいいと思ったからです。

AUDUSDが伸びたタイミングでAUDJPYを見ると、やっぱり伸びていたので、連動してるのがよくわかりました。

ポンドもついでにエントリー

午前中はAUDJPYだけに集中して、どこで逃げるか監視しようと思っていたにも関わらず、ロンドン時間になると気が緩んでエントリーしまくってました。

AUDUSDをエントリーしたので、もうここまできたらポンドもエントリーしてしまえと思い、GBPJPYとGBPUSDもエントリーしました。

ロンドン時間になって急に20MAにタッチしたので、チャンスに見えてしまったのです。

↓USDJPY

↓GBPUSD

ポンドはエントリー後、少し下抜けましたが、次の足になって上昇してきました。

ただ、最近のポンドトレードは勝率が悪く、逆行してしまいそうな嫌な予感しかしませんでした。

なので、欲張らず早めに逃げようと思い、オージーを利確したのと同時にポンドも全て手仕舞いしました。

なんとか4連勝です。

今回はたまたま勝ったものの、逃げてなかったら損切りに巻き込まれていましたね。

やはり不安要素があるときはエントリーしない、もしエントリーしてしまっても早めに逃げるのが大事だと思いました。

先週ポンドで勝ったので、今日は調子に乗っていたのかもしれません。

次は本当に通貨強弱が綺麗になるまでエントリーを控えようと思います。

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