こんにちは、アサヒです。
5月20日水曜日。
5月に入ってからなかなか良いトレードができていなかったのですが、ようやく今日できました!
久しぶりに自信を持って勝てた気がします。
この、勝った感覚というのは非常に重要だと思うので、忘れないようにしっかり振り返りたいと思います。
環境認識ではオージーが強い
今日はオージーが強い相場です。
AUD>EUR=GBP>USD>JPY
弱いのは円なので、AUDJPYを狙うことにしました。
ただ、AUDUSDも見てみると、ほぼAUDJPYと同じ動きをしていたので、これも狙うことにしました。
ドルと円が相対的に弱く感じましたね。
午前中のロングエントリー
AUDJPYとAUDUSDはほぼ同じ動きだったので、ほぼ同じタイミングで20MAにタッチしたため、両方ともロングを打ちました。
↓AUDJPY
↓AUDUSD
利確目標は前日高値を狙いたいところでしたが、ちょっと高すぎる気がして引っ張れるか自信なかったので、直近高値に設定しました。
午後にかけて含み益を保った状態で、もう一息で利確しそうってところでウロウロしていました。
ロンドン時間で逆行
ロンドン時間で勢いがついて伸びるんじゃないかと期待していましたが、残念ながら逆行してしまいました。
ただ、直近安値にサポートされているのと、50MAが近いということ、そしてこれまでの経験上オージーは一旦逆行する傾向にあるという仮説から、放っておくことにしました。
↓AUDJPY
↓AUDUSD
できればナンピンしたいところでしたが、『天底を取る必要はない、負けなければいい、このトレードに固執するのではなく全てのトレードに再現性を持たせることが大事だ』と言い聞かせ、チャートを閉じて放置することにしました。
2通貨ペアでエントリーしていることもありましたしね。
19時台に無事利確
そして思った通り、19時過ぎに両方とも勢いよく上昇し、利確しました。
↓AUDJPY
↓AUDUSD
保有時間は長かったものの、そこまでストレスを感じることもなく終えられたのでよかったです。
ただ、今見てみると、利確は前日高値まで狙えましたね。
まあ結果論です。最近負けが続いていたので、勝つ感覚を取り戻すことが目的だってので、今日のトレードは我ながらよくできました。
5月は反省すべきことが多い
5月のトレードを振り返ってみると、エントリーが微妙なポイントばかりです。
なんなら全てエントリーすべきではなかったとも思います。
もしかしたら5月は自分にとって良くない相場状況なのかもしれません。
自分がわかるところだけでエントリーするのがFXの鉄則ですが、そう考えるとルール通りにできたのは今日のトレード1回のみです。
月1回しかないトレードチャンス。
そのチャンスが来るまでじっと待っておかなければならないのに、我慢できずに微妙なポイントでエントリーしていました。
待つということがどれだけ大事なスキルか思い知らされた気がします。
上手な負け方をしよう
通貨別に見てみると、ポンドの勝率が悪く、オージーの勝率が高いです。
僕はポンドとの相性が悪いのかもしれません。
FXは勝つことよりも負けないことが大事ですが、これからもヘマして負ける可能性は絶対あります。
そのヘマに備えて、負け方を考える必要がありますね。
上手な負け方をしないといけません。
それも考慮して、トレードルールを考え直す必要があると思いました。
エントリールールはほぼ決まっていますが、損切り撤退だけが未だにどう設定すればいいか迷っています。
損切り幅を大きくすれば勝率は上がりますが1回の損失がでかく、トータルでマイナスになる危険もはらんでいます。
損切り幅を小さくすれば、取れるはずだった利益を逃してしまう確率が上がり、マイナスだけが増えていく危険性もあります。
特に今日みたいなオージーの一旦逆行するパターンをこれまで何度も経験してきました。
なかなか難しいところですが、損切りについては今後も検討しながらトレードの質を高めていきたいと思います。