ポンドルで55pips獲得!FXは肩の力を抜いてエネルギーを消耗させないトレードをすべき

こんにちは、アサヒです。

6月4日木曜日。

月初の週は相場が荒れますね。一方的な値動きが多いです。

ですがその分、通貨の強弱がはっきりしているようにも見えました。

ただ、僕はいつも1時間足をベースに見ていますが、綺麗な波動ではなかったので、トレードしにくい相場だと感じました。

なので今週はトレードしなくていいかなと思っていたのですが、今日は奇跡的にエントリーポイントが見えたので乗ってみることにしました。

正直、勝っても負けてもどうでもいいやと思っていて、学びのためにエントリーした形です。

で、結果的にはGBPUSDで55pips獲得してナイストレードで終わりました。

ラッキーというか、運がよかったというか、『あ、勝ったわ』という感じです。

これぐらい肩の力を抜いてトレードした方がエネルギーを消耗しないのでいいですね。

いい意味で適当さが必要だと感じました。

では、今日のトレードを振り返りたいと思います。

通貨強弱ははっきりするも1時間足では狙えない

今日の通貨強弱はこんな感じです。

AUD>GBP>EUR>USD>JPY

GBPとEURはほんの少しGBPの方が強いくらいでしたが、EURが強くなりかけているようにも見えました。

なので、GBPとEURの強さは同等とみなして考えました。

セオリー通りならAUDJPYを狙うところですが、1時間足ではチャートが綺麗ではなく、どうも狙いにくい形をしていました。

高値圏でレンジを形成しているようにも見えたので、そろそろ落ちてくるかもしれないと思うと、安易にロングはできないなと感じました。

なので、今日はノートレードでいこうと思いました。

4時間足では綺麗なチャートを描いていた

一応長期足ではどうなっているかを確認するため、4時間足と日足を見てみたのですが、4時間足でパーフェクトオーダーになっている通貨ペアが多くあり、ひょっとしたら4時間足ベースなら狙えるかもしれないと思いました。

4時間足ベースだとオージーとポンドが強く、ドルと円が弱く見えます。

1時間足ベースで確認した環境認識と同じで、方向感が綺麗に見えました。

なので、AUDJPY、AUDUSD、GBPJPY、GBPUSDあたりが狙えそうだと感じました。

オージーやポンドも高値圏であることを考えると、深い戻しをつけてもおかしくありません。

1時間足の20MAではなく、4時間足の20MAまで戻って反発する可能性がありそうだと考えました。

1時間足ベースではチャートが綺麗に見えないので、4時間足ベースで監視してみることにしました。

奇跡的なタイミングでチャートを開く

僕は過去に4時間足ベースでのトレードで負けたことがあるので、積極的にエントリーしようとは思っていませんでした。

ですが、夕方にチャートを開いてみたところ、ちょうどGBPUSDが20MAにタッチする寸前でした。

他の通貨ペアは20MAから離れており、狙うならGBPUSDのみという状況です。

一応GBPシリーズとUSDシリーズの4時間足の流れを確認し、GBPが強くてUSDが弱いように見えたので、ロングを打ちました。

エントリーしたあと、20MAを少し下抜けましたが、すぐに上昇に転じたので、よしよしと思いながらチャートを閉じました。

損切りラインは直近で意識されてそうな水平線にしました。

本当はもっと下に置きたかったのですが、4時間足ということを考えると、損切り幅を広くするとダメージが大きくなってしまいます。

ロットを落とせば損切り幅も広げることができますが、いつも通りのロットでエントリーしたので、今回は損切り幅は直近のレジサポラインにしました。

利確ラインは、直近高値を狙いたかったのですが、過去に4時間足トレードで負けた恐怖から、もっと浅めに設定しようと思いました。

なので、実体で意識されてそうなラインを利確ラインに設定しました。

1時間後に含み益

夜の用事をいろいろ済ませながら、エントリーから1時間後くらいにチャートを見てみると、2,000円ほどの含み益になっていました。

『お、これはイケるぞ!』と思い、ストップロスを建値までずらしました。

これで負けることはありません。安心して放置しました。

指標でラッキー勝ち

その後、21時過ぎにもう一度チャートを確認してみると、なんと利確されていました!

しかも、めちゃくちゃジャストな位置です。利確直後にその足は下がっています。

意識される水平線がわかってきたのは成長したのかもしれません。

ただ、正直これはマグレだと思っています。

というのも、20:45からECB政策金利の発表があったのです。

金利ですから超重要指標です。

そのため、相場に与える影響は大きいと思われますので、ここをまたぐトレードは本来すべきではありませんでした。

が、僕はこの指標を見逃しており、トレード後に気付きました。

結果的にこの指標の影響でポンドは伸びたと思われます。

ユーロも爆上げだったので、それに連られたのだと思います。

なので、一気に上がって目安の水平線まで到達したのでしょう。

到達した後はまた落ちてきていますね。

2回目のロングは狙えたか

21時台にGBPUSDを見てみると、ガッと下がってきました。

もしかしたら、1時間足の20MAで反発して上昇するかもしれないと感じ、再度ロングを打とうか検討しました。

↓1時間足

ただ、下降の勢いが強く、ちょっと怖いなとも感じました。

それに、もう今日は利益が出ているし、深追いして火傷したら気分が悪くなりそうと思ったので、2回目のエントリーは控えました。

ですが翌朝起きてチャートを見てみると、ばっちり直近高値まで上がってましたね。

まあ結果論ですし、だいたい2回目のエントリーは勝率が悪いので、たまたま上がったと思っています。

1回目も指標でのラッキー勝ちということを考えると、今回のトレードは手放しで喜べるものではありませんね。

4時間足トレードは慣れませんが、しっかりと通貨強弱が確認できたときに、また試してみようと思います。

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