こんにちは、アサヒです。
3月4日水曜日。
この日もデイトレードをしましたが、同値撤退で終わりました。
しかし、とても学びのあるトレードとなりました。
早速振り返りたいと思います。
環境認識では通貨の強弱がはっきりせず
いつも通り午前中に環境認識を行ったところ、次のように判断しました。
強い通貨
EUR、JPY、AUD
弱い通貨
GBP、USD
ただ、はっきりと強弱が分かれているわけではありませんでした。
あえて分けるとするならこうかなという感じです。
AUDはまだ『強い』とは言えず、『これから強くなりそう』という段階でした。
また、EURとJPYも『強い』というよりは『停滞』という印象でした。
なので、一応方向感はあるものの、続伸より休憩の段階に見えました。
とりあえず、この環境認識の結果でエントリー通貨ペアを考えてみると、
EURUSD
EURGBP
USDJPY
GBPJPY
AUDUSD
GBPAUD
となります。
ここから削ります。
AUDシリーズは、『これから強くなるかも』という段階だったので、ひとまず様子見です。
GBPJPYは20MA上をちょこちょこしてたので、どっちに行くか判断しづらいため見送り。
EURGBPも20MA上をちょこちょこしていたので見送り。
残るはUSDJPYとEURUSDです。
この2つのエントリーを検討しました。
USDJPYでエントリー
午前中にUSDJPYの20MAタッチでショートエントリーをしました。
矢印のローソク足でエントリーしています。
東京時間はほとんど動かなかったので、欧州時間で動くことを期待します。
ちなみにEURUSDもエントリーチャンスがあったのですが、本当にエントリーしていいものか迷ったので、今回は見送ることにしました。
欧州勢の参入で逆行
冬時間なので17時ごろ動くかと思っていたのですが、16時になった途端にぐんぐん上昇していきました。
もう少しでストップロスにかかっていて、本当に間一髪でした。
その手前で押し返されています。
一時的な逆行だろうと思い、下降するのを待っていました。
17時に下降へ転じる
案の定、17時になると勢いよく下降していきました。
『もっと落ちろ！』と思っていましたが、次第に勢いもおさまり、思ったほど下降しませんでした。
それぞれの通貨のバランスがよくわからなくなってきて、ちょっと不安です。
18時の指標も気になったので、ここで切ろうと思い、建値付近で決済しました。
黄色の交差で決済です。
1.7pipsのプラスでしたが、同値撤退とみなしています。
通貨の強弱がはっきりしない時はエントリーを控える
今回のトレードは非常に勉強になりました。
環境認識の結果、どれが1番強くてどれが1番弱いかはっきりしませんでした。
その状態で、20MAにタッチしたからといってエントリーしても、思うように伸びてくれませんでした。
それを経験できたことがとても嬉しいです。
こういう時はノートレードがいいですね。
無理して毎日トレードしようとせず、わかるときだけやろうと思います。
ちなみに3月5日木曜日は、さらに強弱がはっきりしないのでノートレードです。
焦らずじっくりやっていきます。
