こんにちは、アサヒです。
4月3日金曜日。
今日も絶好のエントリーチャンスに恵まれました。
とはいえ、金曜日ということを考えると絶好ではないかもしれませんね。
それでもいつも通りに環境認識をしました。
狙う通貨ペアを決めて監視していると、絶好のエントリータイミングがきました。
が、そこでなぜかビビってしまってエントリーを逃してしまいました。
自分に呆れてしまいました。
エントリーしていれば25pipsは取れたはずなのに、なぜビビってしまったのでしょう。
その時のメンタルも含めてトレードを振り返ります。
環境認識ではユーロが弱い
昨日に引き続きユーロが弱い相場です。
ドルとポンドが強く、狙うならEURUSDのショート、EURGBPのショートです。
EURUSDは20MAからかなり離れていて、戻るまで時間がかかりそうだったので、EURGBPを狙うことにしました。
EURGBPの絶好のチャンス到来
上図の矢印のところで、20MAにほぼタッチしています。
0.87690になったところでエントリーボタンをクリックしようとしたのですが、不安や恐れを感じてクリックすることができませんでした。
エントリーに恐怖を感じる
恐怖といっても、『この世の終わりだー!』とかそんなのじゃなくて、『負けるかもしれないなあ』というちょっとした不安です。
自分のエントリーに自信が持てなかったのです。
というのも、昨日のトレードで、ロンドン時間前にエントリーしたら全然値動きがなく、含み損を抱えた状態で数時間持っていたことを思い出したのです。
今日もまだロンドン時間前だったので、また20MAを上抜けるんじゃないかなと感じました。
が、結局上抜けることなく綺麗に下落。
しかも利確目標である昨日の安値まで、反転することなく綺麗に伸びていきました。
エントリーしていれば完全勝利です。
昨日のトレードに引っ張られて変な思考になってしまい、エントリーを逃してしまいました。
値動きを100%当てることは不可能
僕のエントリートリガーは、20MAにタッチしたときです。
そこで綺麗に反発することもあれば、少し抜けて反発することもあります。
これを100%当てるのは不可能です。
だからこそ、エントリートリガーというルールを設けています。
それなのに、エントリートリガーを無視して、『少し抜けるかもなあ』と予想でエントリーしようとしてしまってはルールの意味がありません。
ルールを破っているので今回のように入り逃すことになります。
僕は少しの含み損になるのも恐れていたため、エントリーにビビったのだと思います。
ただ、これまでを振り返ってみると、だいたいエントリーを逃したときも、当初のシナリオ通りの方向に値が動いているので、自分の環境認識の精度は結構高い方なんじゃないかと思います。
だから自信を持ちたいと思います。
精度が高いと言っても100%当てることは無理なので、損切りになったらなったで、その損失を受け入れる余裕のメンタルを持ちたいと思います。
含み損を受け入れる勇気も持ちたいと思います。
次はビビらずにエントリーします。
仮にエントリーしていたらどうなっていたか
もし、ルール通りにエントリーしていたとすると、前日安値、いや、当日安値ですかね、実体付近を利確目標にし、ストップロスは直近の意識されていそうな抵抗帯に設定します。
チャートを見てみるとぎりぎり利確できてたかなあという感じですね。
その後急反発して上昇しているので、もしかしたらこの反発に巻き込まれた可能性もあります。
ただ、一旦下に綺麗に落ちたので、その時点でストップロスを建値までずらすと思うので、損失にはならなかったと思います。
戻り方と伸び方のエネルギーは一緒?
ふと思ったのですが、今回は20MAで綺麗に反発したので、戻りが浅かったように見えます。
ということは、伸びも浅くなる可能性があるんですかね。
だから直近安値までしか伸びず、そこで大きく反転したのかもしれません。
下図の昨日のトレードのEURJPYは、20MA付近でもぞもぞしたあと、ゆっくり落ち、少し戻してドーンと落ちています。
ということは、もぞもぞしている間に下落のエネルギーを溜めていたのかもしれませんね。
それとも指標か何かが原因でしょうか。
まあ結果論なので、あとからチャートを見たら色々感じますが、動いている真っ最中にその場で判断するのは難しいですね。
チャートの動きを100%当てようとするのは不毛なので、利益が残ったらOKという割り切った考え方でいこうと思います。