こんにちは、アサヒです。
3月26日木曜日。
ちょっといけないトレードをしてしまいました。
今月は結構勝ち越していて、気が緩んでしまったのか、環境認識が微妙なところで『ま、エントリーしてみるか』みたいな形で適当にエントリーしてしまいました。
ギリギリ建値付近でイグジットできたのでダメージはなかったものの、トレードに向き合う姿勢は反省しなければいけないなと思いました。
それでは振り返りをしていきます。
環境認識では曖昧な強弱
いつも通り午前中に環境認識を行ったのですが、この日は方向感が出ているような出ていないような、微妙な相場でした。
オージーが強いような、ポンドが強いような、でも転換してもおかしくないような、そんな局面でしたね。
その中で無理やり見つけたのが、EURJPYです。
ユーロはやや強い感じで、円が弱くなってきている印象だったので、EURJPYのロングを検討しました。
すでに20MAで反発
EURJPYを選択したはいいものの、すでに20MAで反発したところでした。
そして勢いよく上昇。
タイミングを逃したとがっかりしていましたが、その後再び落ちてきました。
なので20MAにタッチする前にエントリーしました。
しかし、エントリーした後も下降の勢いは強く、20MAを下抜けてしまいました。
ここでちょっと冷静に考え始めます。
シナリオはすでに崩れている
まず、一番最初の20MAタッチで乗れたと仮定します。
乗れていたとしたら、前日高値での利確を狙います。
しかし、前日高値に届かず下降してきました。
つまり上で抑えられているということです。
なので、もし一番最初の20MAタッチで乗れていたとしても、順行しなかったので同値撤退していたと思います。
しかし今回は、その同値撤退すべきところでエントリーしてしまっているのです。
『1回目の20MAタッチで乗れなかったけど、もう一回20MAタッチしたぞ、よしここでエントリーだ!』と、20MAタッチのことしか考えずにエントリーしてしまいました。
ですが、すでにシナリオは崩れてるんですよね。
あと、ドル円の動きも微妙だったので、EURJPYの動きにも注意すべきでした。
エントリーしてはいけないところでエントリーしてしまったのはポジポジ病ですね。
無理なエントリーを控えることが今後の課題です。
運良く同値撤退
幸い、20MAを下抜けてから上に戻ってきました。
一時含み益が20pipsくらいあったと思います。
こういう状態になると、まだ上がるんじゃないかと期待してしまうんですよね。
でも、環境認識では微妙な状態だったわけですから、ここで決済すべきだったと思います。
ですがやっぱり、上に行く可能性に賭けてホールドしてしまいました。
ストップロスの位置を建値に持ってきて損失が出ないようにし、ホールドを続けました。
するとお昼頃にはストップロスに引っかかってましたね。
なんとか下手なエントリーを処理できてよかったです。
ポジポジ病の克服頑張ります。