こんにちは、アサヒです。
4月29日水曜日。
祝日だったのでノートレードかなと思っていましたが、意外にもエントリーチャンスが来たのでトレードしてみました。
そして、前回決めたルール通りに行いました。
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すると、当然のように勝てました。
やっぱりルールという絶対的な決め事のもと行動することが大事だなと痛感しました。
それでは今日のトレードを振り返ります。
環境認識ではドルとユーロが弱い
トレードするつもりはなかったので、軽く環境認識をしたのですが、相変わらずオージーが強い相場でした。
AUD>JPY>GBP>USD=EUR
このような順番でした。
なので、もし狙うとするならAUDUSD、EURAUDあたりだろうと考えました。
が、この日は本当にトレードするつもりはなく、祝日を楽しもうと思っていました。
欧州時間にチャンス到来
午前中はチャンスがなかったのでさらっと流しました。
祝日ですが自粛ムードということで自宅でできるトレード以外のことを色々やっていたのですが、16時頃、ふとチャートを見てみました。
もはや習慣になってますね。
すると、EURシリーズが強くなっていて、戻り目を付けていました。
EURAUDが20MAにタッチしており、チャンス到来です。
エントリーするかどうか一瞬迷いましたが、『ルールを徹底する』というのは、『チャンスが来たら絶対エントリーする』とも言えます。
ビビってエントリーを逃すというのは感情論にすぎず、FXはロジカルにやらなくてはなりません。
それを習慣付けるためにも、ショートエントリーしました。
ただ、今回利確ラインが非常に難しいなと思いました。
というのも、『EURAUD結構下げすぎてない?』と思ったからです。
なので、普通なら当日安値を利確目標にするのですが、そこまで引っ張れないかもしれないと思い、直近でローソク足が密集しているところを利確目標にしました。
いつもより浅めですが、密集しているということは意識されているということなので、反発の可能性があると考え、安全にいきました。
負けなければ問題ありません。
逆行しても平気
エントリーしてから、少し逆行しました。
しかし、もう騙されません。
こういう経験は何度もしてきました。
少し逆行しても、どうせまた落ちてくる、そう信じて待つことにしました。
そもそも天底を狙うことは不可能ですしね。逆行も想定の範囲内です。
以前はビビりまくってましたが、ルールを確立したので冷静に対処できます。
翌朝起きると利確してた
チャートを閉じて、晩御飯を食べたりお風呂に入ったり読書したり、色々やって就寝時刻を迎えました。
しっかり含み益になっています。
まだ利確目標には到達していませんが、寝てる間にゆっくりと落ちて到達するだろうと思い、そのまま寝ました。
そしてチャートを確認してみると、しっかり利確されていました。
ルールを守れたというのが個人的にめちゃくちゃ嬉しかったです。
成長した気がします。
EURJPYもチャンスだった
環境認識のときはオージーしか見えていませんでしたが、改めて見てみると、円も強くなってるなと感じました。
なので、USDJPYやEURJPYも狙えそうだと思いました。
USDJPYは戻り目がなく入りづらかったので、EURJPYを狙うことにしました。
EURAUDをエントリーしたタイミングで、ちょうどEURJPYもチャンスが来ていました。
なので、20MAにタッチしたところでショートを打ちました。
利確ラインはサポートになっていそうなところにしました。
直前でローソク足が密集していたので、そのあたりが意識されるだろうと思い、この辺での利確を狙います。
EURJPYはわりと早く落ちてきたので、利確の瞬間を見守ることにしました。
ですが、もうあと一息というところで利確目標に届かず上に行ってしまいます。
もどかしく感じながら見ていましたが、『そもそもこの利確目標って到達するかどうかわからないよな。自分で勝手に決めてるだけだし。』と思ってしまい、結局利確目標に到達する寸前で手動利確しました。
負けなければいいんです。
というわけで結果がこちら。
こうして見てみると、EURAUDとEURJPYのボラの違いにびっくりしますね。
チャートの形状だけ見てトレードしていますが、通貨ペアによって利益の出しやすさも違ってきますね。
4月はいっぱい負けました
3月は400pips以上取れましたが、4月は大きな負けが何個かあり、マイナスとなりました。
ですがこのおかげでルールを確立できたので、5月はこのルールを淡々と繰り返してどのくらいの収益になるか検証したいと思います。