FXのデイトレで値動きが微妙なときは早めに利確して逃げた方がいい

こんにちは、アサヒです。

新型コロナウイルスの影響で、営業できないお店が増えているため本当に経済が心配です。

一刻も早い回復を祈ることしかできず、もどかしい気持ちでいっぱいです。

でも、こんなときだからこそ、僕はトレードの力を身に付けたいと思っています。

それでは今日のデイトレの結果ですが、勝つことには勝ちましたが利確が難しい局面だったのでしっかり振り返りたいと思います。

環境認識ではAUDが強い

最近なかなかトレードチャンスがありませんでしたが、環境認識だけは毎日やっていました。

ここ最近ずっとオージーが強いですね。

それは今日も変わらず、あとは弱い通貨がはっきりすればエントリーしたいところでした。

そして今日の強弱はこんな感じ。

AUD>GBP=JPY>EUR>USD

イースター休暇明けなので、まだ方向性が微妙な感じでした。

が、一応この段階でもAUDUSDとEURAUDが狙えるかもしれないと思いました。

ただ、値動きが緩やかで、20MAからも離れていたので、トレードチャンスは来ないかもしれないと思い、すっかり忘れて他のことをやっていました。

ロンドン時間にチャンス到来

何気なく16時頃にチャートを見てみると、オージーが全部売られる動きをしていました。

そして、AUDUSDとEURAUDが20MA付近に到達していました。

『おや、これはチャンスじゃないか?』と思ったのと同時に、『でもこの勢いは怖いな、そのまま突き抜けそうだな』とエントリーを躊躇したのですが、僕はいつもこうやってビビってエントリーを逃すので、今回はそれを克服するため思考停止になってエントリーしました。

AUDUSDもEURAUDも、エントリーと利確のタイミングはほぼ同時です。

AUDUSDのエントリーと利確

上図のように、エントリーから利確まで、1時間もかかっていません。

ただ、当初の利確目標は当日高値でした。

ですがそれよりもずいぶん手前で利確してしまっています。

でも結果的にそのあと急激に下がっていったので、勝ち逃げできた形になりました。

なぜ今回利確を早めたかというと、それはやはり勢いが弱かったからです。

エントリーした次の時間足で、一旦エントリー位置まで下落しました。

その後上昇したのですが、どうも値動きを見ていると同じようなところで反発されていて、突き抜けられない感じがしたのです。

以前はこんな感覚わからなかったのですが、経験を積むことでなんとなくですが相場の雰囲気を感じられるようになりました。

また、20MAにタッチしてすぐの上昇だったので、伸びる力も弱いんじゃないかなと思いました。

20MA付近で長々と持ち合っていたら、上昇する力も強いですが、今回は20MAに到達するやいなやすぐ反発しています。

なので、力を溜め込むことができず、上の壁で押し戻されるのではなかろうかと思いました。

というわけでいい感じのところで切ろうと考えたのです。

いい感じのところ、というのは、EURAUDも持っていたのでそれと合わせて4,000円超えたら十分だなと思っていたので、2つ合わせて4,000円を超えたところで利確しました。

EURAUDのエントリーと利確

EURAUDもAUDUSDと同じタイミングでエントリーしました。

こちらの方がボラが大きいですね。

一応前日安値を利確目標にしていて、到達したのですが、拡大してみると僕が置いていたTPがわずかに前日安値より下にあり、引っかかっていませんでした。

なので手動で利確することを考えます。

先述しましたが、AUDUSDと合わせて4,000円を超えたところで利確しました。

EURAUDに関してはシナリオ通りのトレードができた気がします。

が、環境認識的にはAUDUSDがもっと伸びてもいい気がしていたので、もしかしたら伸びるかもなと構えていたのですが、結局ダメでした。

僕のお得意のストップロスを建値に移動するという方法で損失リスクをゼロにして伸びを期待してもよかったのですが、最近それで利益が出ていないので、もう今日は確実に利益にしたいと思い手動利確しました。

チキン利食いか勝ち逃げか

僕のトレードを振り返ってみると、だいたい最初の方向感は当たっているんですよね。

99%の確率で含み益になります。

なので、環境認識は結構うまくいってるんじゃないかなと思っています。

問題は利確です。

前日高値(安値)、当日高値(安値)のどちらか近い方を利確目標に据えるのですが、なかなか綺麗に到達してくれることが少ないです。

含み益になったかと思ったら一瞬逆行して含み損になり、そのあと順行することが多いです。

なので、含み益になった段階で早めに利確してしまってもいいのかなと最近では思うようになってきました。

ただ、これをチキン利食いと捉えるか勝ち逃げと捉えるかの問題ですよね。

一般的に早く利食いするとチキンだと言われますが、でも、僕のトレードを振り返ると、むしろチキン利食いした方が利益が増えます。

ということは勝ち逃げと言い換えることができます。

トレードスタイルによってどう捉えるかが変わってきますね。

ポジションを長く持つのは精神的ストレスになります。

ガチ速FXで有名な及川さんのYouTube動画を最近よく見ているのですが、及川さんはトレードにかかる時間も気にされています。

10分で終われるなら取れるpipsが小さくてもいいと。

その分ロットを張ればいいんだと。

なるほど確かにその方がストレスが少なくていいですよね。

及川さんも値動きを見ながら、『ここまで伸びる可能性もあるけど、でもそんなに時間かけたくないし利益も十分だからここで利食う』というスタイルでやられています。

確かに、伸びそうかどうかは値動きで判断してもいいのかもなと思いました。

今回のAUDUSDも、『なんか微妙な値動きなんだよな』と感じたので、微妙だと思ったらすぐ利食って勝ち逃げしようと思います。

まだまだ利益を取るのが下手くそですが、日々頑張りたいと思います。

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