FXのデイトレでチャンスが来たのにビビってエントリーできないメンタルを治そう

こんにちは、アサヒです。

3月27日金曜日。

この日は割と通貨の強弱がはっきりしていました。

なので、タイミングが来たらエントリーしようと思っていたのですが、なぜかビビってエントリーできませんでした。

エントリーしていれば100pipsくらい取れていたので判断は間違っていなかったのですが、なぜエントリーできなかったのか、その精神状態と向き合わなければなりません。

それも含めて今回のトレードを振り返りたいと思います。

環境認識ではポンドが強い

これまで売られ続けていたポンドですが、ここに来て強くなっているように感じました。

順番で言うと、

GBP>EUR=AUD>JPY>USD

こういった感じでしたね。

なので、1番の狙い目はGBPUSDのロングです。

次に狙えそうなのがGBPJPYのロングですね。

GBPUSDは20MAからだいぶ離れていたので夕方ごろになる可能性があります。

GBPJPYはそろそろタッチしそうな雰囲気でした。

GBPJPYは午前中にチャンス到来

GBPJPYは東京時間で急に下げてきて20MAにタッチしました。

なんかこの勢いある感じで落ちてくるの嫌だなあと思いながらも一応ロングエントリーしました。

すると、案の定20MAを下抜け。

ですが、ストップロスを直近安値まで下げていたので含み損には耐えられます。

ロンドン時間でまた盛り返すだろうと期待して放置しました。

ところが、意外にもお昼頃に反転して勢いよく上昇し、含み益に変わりました。

ラッキーと思いましたが、なぜ反転したのか確認してみると、どうやら15分足の100MAに反応したようです。

20pipsほど含み益に変わったので、ストップロスの位置を建値までずらします。

これで損することはありません。

できれば前日高値まで伸びて欲しいと思っていましたが、ストップロスを移動して早々に狩られました。

狩られたあと、揉み揉みして上昇してるので、もっと持っておけばよかったかとも思いましたが、今回はこれでよかったと思います。

環境認識ではGBPJPYは2番手でしたし、もっと下からロングできていればホールドする手もあったと思いますが、エントリー位置が微妙だったので、リスクを背負うことを考えればすぐに手放してよかったと思います。

問題は、このトレードによって、次のGBPUSDに精神的な影響を与えてしまったことです。

GBPUSDが夕方にチャンス到来

僕は17時を過ぎたらほとんどチャートを見なくなるので、GBPUSDのこともスルーしようとしていました。

ただ、何気なくスマホでチャートを見たときに、GBPUSDが20MAにタッチしかけていました。

『お、これはチャンスかな?』と思ったのですが、やはり落ち方が少し急な気がしました。

そして、先ほどのGBPJPYの動きを思い出してしまって、エントリーに躊躇してしまったのです。

一応、20MAにタッチしたところでロングしました。

しかし、20pipsほど逆行します。

やっぱり下の勢いが強いかなあと思ったら、すぐに反発して上昇してきました。

ボラが大きいので一瞬で含み損になったり含み益になったりします。

ここを我慢してホールドしなければならないのですが、なぜか恐怖を感じてしまい、エントリーして30秒ほどで、建値付近で手動決済してしまいました。

ですがその後、しっかり伸びているんですよね。

控えめにしても前日高値まで狙って50pipsは取れました。

直近高値なら100pipsは取れましたね。

判断は間違っていなかったのに、なぜ撤退してしまったのか・・・

少なくとも手動決済ではなく、ストップロスの位置を建値に移動する方が正解だったと思います。

完全にビビってしまいました。

なぜエントリーが怖くなるのか

なぜ僕はエントリーに躊躇してしまったのか考えてみました。

一番大きな理由は、やはりGBPJPYのトレードが影響を与えていたからだと思います。

1回1回のトレードは別物なのに、関連付けて考えてしまっていたんですね。

こういう経験は初めてだったので、いい勉強になりました。

もうひとつ大きな理由は、『今月はもう負けたくない』という損失への強い恐怖です。

今月は結構調子よく勝てていて、ここで負けてしまうとそれが台無しになると思ったのです。

だったらトレードするなよって話ですが、ポジポジ病を発症しちゃったんですね。

ただ、トレードしないことには利益を増やせないので、正体のわからない不安にビビっていては今後が思いやられます。

感情でトレードするのではなく、ルール通り淡々とトレードすることを心掛けたいと思います。

ポンドは夕方のトレードが勝率高い

今月のトレードはポンド絡みが多かったのですが、ポンド絡みのトレードはロンドン時間での勝率が高かったです。

正確にはロンドン時間以降にエントリーしたトレードですね。

一応午前中にエントリーしたトレードも勝ってはいるのですが、逆行することが多く、しばらく含み損を抱えた状態が続き、ロンドン時間になってから含み益に変わって利確することが多かったです。

こういった値動きの特徴も頭に入れておいた方がいいのかなと思いました。

できれば深押ししてきたところでエントリーして、含み損を抱えるストレスを減らしたいですね。

今後のトレードに活かそうと思います。

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