こんにちは、アサヒです。
4月21日火曜日。
ノートレードだったのですが、備忘録として記載します。
環境認識をすると、ポンドが弱かったので、このまま落ちそうだなと狙っていました。
すると、入る前にストーンと落ちていき、ちょっと悔しい思いをしました。
なので、本当にエントリーできるポイントがなかったのか振り返りたいと思います。
環境認識ではGBPが弱い
いつも通り午前中に環境認識をすると、円やドルが強く、ポンドが弱い印象でした。
USD=JPY>EUR>GBP
AUDは正直どこに位置しているかわからず、USDとJPYとEURと同じくらいの強さなのかなという感じでした。
ただ、GBPよりは強かったので、最弱はGBPで決定です。
あとは強い通貨を決めるのですが、チャートが綺麗なUSDとJPYを選ぶことにしました。
というわけで、GBPUSDとGBPJPYを狙うことにしました。
1時間足の20MAタッチを狙う
僕はいつも1時間足の20MAタッチでの反発を狙うので、今回も1時間足を監視していました。
しかし、20MA付近まではきたのですが、わずかにタッチせず、そのままストーンと落ちていきました。
GBPUSD H1↓
GBPJPY H1↓
落ちるとわかっていたのに入れず、ガンガン伸びていくのを見るとちょっと悔しかったです。
『エントリーしてれば今頃爆益だったのに!』と思い、飛びつき乗りをする寸前でしたが、なんとかエントリーしたい欲を抑えることができました。
午前中に落ちたら手が出せない
GBPなので、動き出しは夕方だろうと思っていました。
しかし、午前中のうちに大きく下落し始めたので、予想外でした。
なので今回乗れなかったのは仕方ないなと思います。
AUDなら午前中に20MAにタッチすることも多いのですが、GBPは午前中に20MAにタッチしても欧州時間まで動かないことの方が多いです。
だから油断していました。
正直、ここで入るのは今振り返ってみても無理だと思います。
なので見逃してOKでした。
もう1時間足の20MAから乖離してしまったので、トレードチャンスはないなと、この日は諦めました。
GBPUSD H1↓
GBPJPY H1↓
欧州時間にトレンド続伸
しかし欧州時間になると、さらにGBPは下落していきました。
やはり欧州通貨なので激しく動きます。
ここでも、『エントリーしておけば爆益だったのに!』と思ったのですが、どこでエントリーすべきかわかりません。
どこが戻り目だったのか。
そこでふと、15分足を見てみました。
15分足の20MAで綺麗に反発していた
15分足を見てみると、GBPUSDもGBPJPYも綺麗に20MAで反発していました。
GBPUSD M15↓
GBPJPY M15↓
そこで閃いたのです。
『そうか、1時間足の20MAから乖離しているなら、15分足に落とせばいいのか』と。
僕は短期足をあまり見ないのですが、こういうパターンでは短期足も有効なんだなと感じました。
15分足を見る条件
といっても、普段1時間足しか見ないので、どういう条件で15分足を見るかを決めなければなりません。
僕が重要だと思ったのは、方向性と時間帯です。
環境認識ではGBPが弱いので、GBPが売られる方向に動くことはわかっていました。
ですが1時間足の20MAから乖離しています。
ここで時間帯に注目します。
欧州時間が始まれば値動きも激しくなります。
トレンドが続伸する可能性が高いです。
なので、ここまで乖離していれば、欧州時間が来るまでに、1時間足の20MAまで戻りきれないことが予想されます。
ここで初めて15分足が機能してくると思います。
トレンド続伸をみんな期待している、だから戻り目で売りたいとみんな狙っている、そのポイントが15分足の20MAなのです。
1時間足の20MAまで戻るエネルギーがないんですね。
戻るにはもっと時間が必要です。
ですが戻る前に欧州時間が来るので、結局トレンド続伸方向に動くと。
今回のトレードはこういうふうに分析しました。
なので、今後、もしこういうパターンが来たら、15分足も考慮してみようと思います。
ただ、そうなると利確位置が難しいですね。
直近安値が安全だと思いますが、それだと10pipsほどの利益で終わりそうです。
引っ張る勇気があるかと言われると、ちょっと微妙です。
なので、15分足で狙う場合は、利益も少なくなることを頭に入れておかないといけませんね。