こんにちは、アサヒです。
5月18日月曜日。
こっぴどく負けました。
とはいえ、負け方はルール通りなので問題ないのですが、いざ負けるとショックがでかいですね。
反省すべき点も多々あるので、振り返りたいと思います。
通貨強弱がはっきりしない
この日の環境認識では、ポンドが弱く、ドル、ユーロ、円が拮抗している状況でした。
強い通貨がはっきりしていませんが、ポンドの弱さに期待して、GBPUSD、EURGBP、GBPJPYのどれかを狙ってみることにしました。
GBPUSDがチャンスのように見えた
環境認識を終えた段階で、強い通貨がわかりませんでしたし、月曜日ということもあって、無理してエントリーしなくてもいいとは思っていたのですが、やっぱりダメですね、チャートを見るとエントリーしたくなってしまいます。
ポジポジ病です。
日中はチャートを見ていなかったのですが、欧州時間が過ぎたころ、なんとなくチャートを確認してみると、GBPUSDが20MA付近で揉んでいてチャンスに見えてしまいました。
改めてチャートを見てみると、ドルが強そうに見えたので、GBPUSDのショートを打ってみました。
含み益すら見せず逆行
利確目標は浅めにして、早めに逃げようと考えていました。
しかし、エントリー後すぐに上昇し、含み益を見せることはありませんでした。
どうやら原油価格が影響して、欧州通貨が強くなったみたいです。
こうなると、建値で逃げようと思い始めます。
一応ストップロスはレジサポラインを意識して設定。
そして、どうせならナンピンしてみようと思い、50MAにタッチしたところでショートを1個追加しました。
ここから建値まで戻ってくれることを祈りましたが、最悪プラマイゼロで終われたらいいなと思っていました。
しかし、一旦は50MAで揉んだものの、あっという間に上昇。
これはもう無理だと思ってそのまま寝ました。
翌日に上昇して狩られる
朝起きてしばらくは100MA付近にいましたが、さらに上昇が強くなってストップロスにかかってしまいました。
ナンピンもしたので、大きな損失となってしまいました。
翌日チャートを見てみると、ユーロがめっちゃ強くなってましたね。
下図の矢印の部分でロングを打っていたとしても、一旦下がってはいますが復活して高値まできています。
選択すべきはEURGBPだったか・・・と若干後悔しましたが、僕がエントリーしたタイミングではユーロが強くなるなんて予想もできませんでした。
なので仕方ないです。たらればを言っても何も意味ないですからね。
大事なのは再現性です。
また同じ場面に出くわしたときに、同じような失敗をしないことが大事です。
ポンドの勝率が悪い
今回、反省すべきことがあるとするなら、ドル、ユーロ、円の強弱がはっきりしていないのにエントリーしてしまったことです。
ポンドが弱いからどれでもいいだろうと思ってエントリーしましたが、軽率でした。
それに、月曜日なので様子見でもよかったと思います。
方向感がはっきりするまでトレードしてはいけませんね。勝率が悪くなります。
ポンドの弱さだけに賭けるより、強い通貨との組み合わせでさらに根拠を強める方が勝率が高くなります。
ここ最近のポンド絡みのトレードは軒並み負けているような気がします。
ポンドだけのパーフェクトオーダーを見てしまっているからでしょう。
ちゃんと環境認識できていないことが敗因だと思います。
5月はトレードチャンスがあまりないので、少しでも形がいいとエントリーしたくなってしまいます。
こんなんじゃダメですね。
自信が持てるところでエントリーしなくては。
それまではグッと我慢です。
あと、しばらくはナンピンはやめます。
ナンピンすると、この1回のトレードに執着してしまうので、どうも精神的によくありません。
それよりは、ストップロスの位置を少し浅くして損失を減らし、他のトレードの利益と総合してトータルでプラスにする考えを重視した方がいいと思いました。
たぶん、これからも僕は失敗トレードをすると思います。
その度に2万円超えの損失を出していては、他のトレードの利益で追いつくことができません。
リスクリワードを見直し、環境認識もきっちりやり、月単位の利益をプラスにできるように頑張りたいと思います。