FXトレードは100%予想を当てるなんて無理だから割り切ることが大事

こんにちは、アサヒです。

3月30日月曜日。

通貨の強弱が先週の流れを引き継いでいたようなので、トレードしてみました。

ですが、思ったような値動きにならず、同値撤退で終了しました。

トレード中は、『もっとうまくエントリーや決済ができたはずなのに!』と少し熱くなっていましたが、今振り返ってみると、『意外とルール通りできてたんじゃないか?』という気持ちになっています。

今回のトレードを振り返りたいと思います。

環境認識ではポンドが強くドルが弱い

今日は午前中に用事があったため、午後に環境認識を行いました。

月曜日なので、あまり早過ぎても方向感がまだ出ていないですしね。

環境認識の結果、

GBP>AUD=JPY>EUR>USD

という強さでした。

先週の金曜日もGBPUSDが上昇傾向で、それを逃したんだったよな〜と思い出しました。

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というわけでGBPUSDを監視することにしました。

すでに20MAタッチで反発していた

GBPUSDを見てみると、すでに20MAにタッチして、綺麗に反発していました。

この次の足でも20MAにタッチしたのですが、見逃しました。

再び落ちてきたところでロング

ただ、見ていると急に下がってきたので、次の次の足で落ちてきたところにロングを打ちました。

確か15時台だったと思います。

しかし、下落の勢いが強く、20MAを少し下抜けてしまいました。

ストップロスは直近安値に設定していたので、一応耐えられる範囲ではありました。

ですが、ちょっと上昇の勢いが弱いような気がして、エントリー失敗したかもと思い始めました。

1度目の20MA反発で伸びない時は勝率が悪い

トレード中、『そういえばこの前もこういう状況あったな』と思い出しました。

1度目の20MAタッチのエントリーを逃し、2度目の20MAタッチでエントリーしたトレードです。

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僕のルールでは、20MAタッチでエントリーして、前日高値を利確目標にします。

つまり、20MAにタッチしても伸び切らずに落ちてきてしまったら、想定しているシナリオは崩れているのです。

今回のGBPUSDも、1度目の20MAタッチのあと、前日高値まで伸び切らず、再び20MAまで下落しています。

ということは、上昇の勢いが弱いと感じられ、果たしてこのあと前日高値まで到達するのだろうかと疑問に思い始めました。

ちょっと距離が遠すぎる気がするのです。

もちろん、前日高値までいく可能性もありますが、僕が想定しているルールからはもう外れているので、撤退すべきだと考えました。

含み益が出たところでストップロスを建値に移動

幸い、再び上昇して含み益が20pipsくらいになりました。

ここで決済してもよかったのですが、ルールでは前日高値が目標です。

なのでホールドすることにして、ストップロスの位置を建値より少し上に設定し、損失が出ない状態にしました。

そのまま放置していると、やはりまた下がっていてストップロスに狩られていました。

これでノートレードと同義ということにできます。

ただ、今思えばシナリオは崩れていたので、利確目標のルールだけを守るのは意味がなかったような気もしていて、プラ転したところで決済してもよかったなと思います。

でもこういうのは終わった後にどうこう考えても仕方ないですよね。

値動きを100%予想するなんて無理です。

なんにせよ、無駄な損失を出さずに済んでよかったわけですから、このトレードでよかったと割り切ることにします。

今一度ルール確認を

今回のトレードのおかげで、エントリーすべきではないポイントがわかりました。

それは、2度目以降の20MAタッチでのエントリーです。

もちろん、勝てる時もあるとは思いますが、仮に見逃さずに1度目の20MAタッチで乗ることができていたらと考えると、落ちるのはシナリオに反します。

その反したシナリオでエントリーするわけですから、ルールを守れていないことになります。

どうしてもエントリーするなら、15分足レベルで見れるようになるといいのかなとも思いますが、まだそこまで見る余裕がないので、とりあえず1時間足中心で考えていこうと思います。

ルール通りのエントリーで利益を積み重ねられるよう頑張ります。

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