こんにちは、アサヒです。
2020年2月27日。
移動平均線を使ったデイトレードを実践中ですが、今まで一番の成績を出すことができました。
27.5pips!
僕は1回のトレードで20pips取れれば十分と思っているので、結構嬉しかったです。
ただし、ロットは最小の0.01。
なので利益も大したことありません。
ですが、勝手も負けても何も感じないくらいのロットにしないと、長く継続できないと思うのです。
トレードするたびにエネルギーを消耗してしまい、ライフスタイルに影響を与えそうですからね。
もう少し慣れてからロットを上げたいと思います。
それでは、今回のトレードを振り返ります。
環境認識では綺麗な強弱
まずはいつも通り午前中に環境認識を行いました。
すると、
EUR>JPY>USD>GBP>AUD
の順に強さが並んでいました。
ここまで綺麗に並んでいれば、あとは最強と最弱を組み合わせたEURAUDを狙うだけです。
ただ、JPYも割と強いなと感じました。
EURとJPYが同じくらいな気がしましたね。
また、AUDに次いでGBPも弱かったので、GBPも狙ってもいいかもしれないと思いました。
なので、EURAUD、EURGBP、AUDJPY、GBPJPYの4つを監視することにしました。
エントリータイミングがなかなか来ない
20MAタッチでエントリーしたいのですが、なかなかタイミングが来ません。
EURGBPとGBPJPYは20MAにタッチする前に上昇・下降してしまい、EURAUD・AUDJPYもなかなか20MAにタッチしません。
そんなこんなで午後7時ごろになって、ようやくEURAUDが20MAにタッチしました。
ジャストのところを見逃したので、すでに反発しかかっているところでしたが、ここでエントリーを考えることにしました。
エントリー時の懸念点
やっとエントリータイミングが来て嬉しかったのですが、本当にエントリーしていいのかどうかを再度検討しました。
すると、午前中に行った環境認識と、微妙にずれが生じているのがわかりました。
AUDが全体的に強くなってきていたのです。
AUDとGBPの強さが入れ替わろうとしています。
しかし、EURの強さは相変わらずです。
他の通貨ペアは形状が少し崩れそうな感じがあるものの、EURの強さに引っ張られてEURAUDはまだ上昇を続けるだろうと判断しました。
が、もうひとつ懸念点がありました。
それは、すでにEURAUDが高値圏にいたことです。
これはトレード後のチャートなので、急激に上昇しているのがわかりますが、まだエントリーの段階では反発して下降に転じる可能性もあるのではないかと考えていました。
そのような不安があったため、0.01lotの試し打ちをすることにしました。
ロスカットにあっても0.01lotなら全然平気だと思ったんですね。
当日高値までを狙ってエントリー
1時間足の20MAタッチを確認してエントリーし、高値圏にいたので当日高値を利確目標にしました。
ストップロスの位置は黄色のラインより少し下に設定。
リスクリワードが悪いなと思いつつ、0.01lotだからいいかと思い、そのままパソコンを閉じて友人と晩御飯に出かけました。
帰宅して確認してみると、しっかり伸びてくれて利確できていました。
高値もがんがん更新して、翌日も伸びっぱなしでしたね。
EURが本当に強かったので、ここまで伸びたのでしょう。
今回はいい狙いだったと思います。
デモトレードより身銭を切った方がいいかも
僕はこれまでデモトレードでも検証してきましたが、やはり実際に身銭を切ってエントリーした方が真剣度合いが変わるなと思いました。
たった0.01lotですが、少額でも自分のお金が増減する事実に直面するとめちゃくちゃ真剣になります。
今回も、ぎりぎりまでエントリーするかどうか悩んでいました。
もしデモトレードなら、負けてもどうってことないので、「とりあえずエントリーしとくか」とポチポチしていたでしょう。
それだとトレードに対する姿勢やメンタルが身に付きません。
なので、これからはちゃんと自分のお金でトレードをするようにしたいと思います。
何はともあれ、今回は勝ててよかったです!