こんにちは、アサヒです。
4月9日木曜日。
今週初めてのトレードチャンスがやってきました。
誰が見てもオージーが強い!
というわけでオージー狙いでトレードをしたのですが、ちょっとうまくいきませんでした。
一旦狩られた後に順行するという、ありがちな悔しいパターンです。
実践というのは本当に難しいですね。
過去検証とは全然違う判断力が試されている気がします。
今回のパターンではどうすればよかったのか振り返ります。
環境認識ではオージーが強い
前日の環境認識でも、オージーが強くなってきてるなあと感じていましたが、今日見てみると綺麗なパーフェクトオーダー揃い。
これはもうオージーでトレードだなと一発でわかりました。
他の通貨の強弱を見てみると、
AUD>GBP>EUR=USD>JPY
という形です。
なので、AUDJPYを狙うことにしました。
午前中にいい感じのところでエントリー
環境認識の時点では20MAから離れており、エントリーはまだ先かなと思っていたところ、急激に20MAに近づいてきて大きな陰線ができました。
この勢いは少し怖いなと思いながらも、20MAにタッチしないか観察します。
しかし、微妙に届いていません。
20MA付近でうろちょろしています。
もしかしたらもう反発して上に行くかもしれない、でもこの勢いなら20MAを下抜けるかもしれない、迷いながら目安になるものを探しました。
すると、直近高値の水平線が意識されていそうな印象がありました。
もしかしたらここが意識されて反発するかもしれない、20MAも近いし、根拠はある、というわけでこの水平線にタッチしたところでロングエントリーしました。
すると、すぐに上昇していったので、我ながら良いところで入れたんじゃないかと安心しました。
利確目標は当日高値
普段は前日高値を利確目標にしますが、それだと20pipsくらいしかなかったので、当日高値を目標に頑張ることにしました。
じわじわと伸びていっていたので、これは到達するでしょうと余裕の面持ち。
念のためストップロスを建値の少し上まで引き上げます。
これで損失になることはありません。
急にオージーが弱くなる
前日高値を少し超え始め、もう少しで利確だと思っていた頃。
いきなりオージーが下がり始めました。
14時すぎくらいのできごとです。
他の通貨ペアでもオージーが弱くなっていたので、ちょっとこれはやばいかもと思いました。
20MAも突き抜けて下がっています。
幸い、ストップロスを建値付近まで上げていたので、損失は防げました。
前日高値で利確しておけばよかったなあなんて思いましたが、それだとチキン利確になってしまいそうなので、今回のトレードはこれでよしとします。
予想通りのシナリオにならないことなんてよくあることですしね。
エントリーし直すのはアリか
一旦ストップロスで狩られましたが、その後上昇しています。
つまり、目線はあっていたんです。
なので、ストップロスで狩られた後、再度20MAの上に乗っかってきたらロングエントリーしてもよかったかもなと思いました。
例えば下図の矢印の部分。
ずっとホールドしておけば伸びについていけていましたが、やはり含み損を長時間持つのはストレスです。
一旦ストップロスで狩られて態勢を整えた方が精神的には楽ですね。
なので、今回狩られるところまではよかったです。
問題はその後。
僕はもう力尽きてチャートを閉じていましたが、よくよく考えたら他の通貨の強弱はまだ変わっていないので、引き続き監視していてもよかったなと。
上げたり下げたり激しくなったのは欧州時間になってからです。
ですので、狩られた後もしばらく様子を見て、通貨強弱の変化を見守るべきでしたね。
とはいえ、冷静な判断ができるかと言ったら怪しいです。
一度のエントリーで意外とエネルギー消耗してますからね。
エネルギーを消耗させないことが今後の課題です。
エネルギーの消耗がなければ今回のトレードも色々やりくりして勝てていたでしょう。
次回に活かしたいと思います。
AUDUSDやEURAUDもエントリーしてよかったかも
今回はAUDJPYしかエントリーしませんでしたが、AUDUSDやEURAUDもほぼ同じ値動きをしていました。
確かにUSDやEURも弱かったんですよね。
なので、この2つもエントリーしてよかったかなと思いました。
そうすれば、多少利確が小さくても合計60pipsくらいはいけたと思いますし。
とはいえ、あまり欲張るといつか火傷しそうなので、今はとりあえず基礎を固めることだけに集中したいと思います。